昨日午後、2月10日の講演会の資料などを、印刷しました。
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菱木晃子さんは、スエーデンの児童書を中心に、北欧の子どもの本を、意欲的に
翻訳している方です。ウルフ・スタルクを始め、絵本からヤング・アダルトまで、
また既に古典とも言える、「ニルスの不思議な旅」や「長くつしたのピッピ」の
新しい版まで、精力的な仕事ぶりです。
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スエーデンは、国を挙げての“リンドグレン文学賞”への取り組みなどで驚かさ
れたりもしますが、子どもの世界が大事にされているらしいという印象の、
文学や絵本が多くて、大好きなものが、たくさんあります。
菱木さんとの出会いで、お国柄などが確かめられるのも楽しみの一つです。
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