さて、残りの2匹の鮎を観察していて新しい発見がありました。
小さい13cmほどの鮎2匹です。120cmの水槽ならお互いの縄張りを持って
共存するだろうと思っていたのですが…
餌を与えた時最初に餌付いた鮎が優位に立ちました。
それからは優位に立った鮎はもう一匹の鮎をひたすら追うようになったのです。
こんな小さな鮎ですらやはり座布団一枚分のテリトリーを持とうとするのです。
追われた方の鮎はろくに餌を食べることもできずやせほそっていきます。
早朝は仲良く2ヒキ連れだって泳いでいた鮎がある明るさになったとたんに
激しく追い出すのです。
追われた鮎は水槽の隅に勢いよく逃げて隅に追いやられます。
それでも気が収まらない優位の鮎は適度な間隔をあけてまた追います。
その様相はまるでひどいいじめのようです。
逃げ場を失った追われた鮎はついに口がツンツンするほど水深30cmほどの水面に
浮きます。
浮いた囮は追われない
これは友釣り界では常識と言われる論ですが…
なんとこの水面まで浮いた鮎ですら
優位に立った鮎は追うのです。
水面でバシャバシャ水槽から飛び出して逃げそうな鮎を
30cm底から水面めがけて突進するのです。
そういえば瀬の中で引いていた囮、掛からないからポイントを変えようと
囮を浮かしたときに急にビビビンと掛かった経験、
みなさんございませんか?
小さい13cmほどの鮎2匹です。120cmの水槽ならお互いの縄張りを持って
共存するだろうと思っていたのですが…
餌を与えた時最初に餌付いた鮎が優位に立ちました。
それからは優位に立った鮎はもう一匹の鮎をひたすら追うようになったのです。
こんな小さな鮎ですらやはり座布団一枚分のテリトリーを持とうとするのです。
追われた方の鮎はろくに餌を食べることもできずやせほそっていきます。
早朝は仲良く2ヒキ連れだって泳いでいた鮎がある明るさになったとたんに
激しく追い出すのです。
追われた鮎は水槽の隅に勢いよく逃げて隅に追いやられます。
それでも気が収まらない優位の鮎は適度な間隔をあけてまた追います。
その様相はまるでひどいいじめのようです。
逃げ場を失った追われた鮎はついに口がツンツンするほど水深30cmほどの水面に
浮きます。
浮いた囮は追われない
これは友釣り界では常識と言われる論ですが…
なんとこの水面まで浮いた鮎ですら
優位に立った鮎は追うのです。
水面でバシャバシャ水槽から飛び出して逃げそうな鮎を
30cm底から水面めがけて突進するのです。
そういえば瀬の中で引いていた囮、掛からないからポイントを変えようと
囮を浮かしたときに急にビビビンと掛かった経験、
みなさんございませんか?