今年も続々と天然鮎の遡上が確認され、報告されています。
そこでどんなもんかと実際に川へ行って観察してきました^^
まずは錦川。錦帯橋の上からのぞいてみますと…
おお~いました、いました。
水温はまだまだ低い(13℃ぐらい)ですが、
体長8cmほどの遡上鮎の団体が橋の下の敷石が切れるトロ尻に
あそこにも…こっちにも…あっあっちにもと
いくつも固まりが見えました。
写真を撮ってみたけれど…残念ながらこれでは見えませんね(^^ゞ
終盤の放流鮎の大型で人気が出てきた錦川ですが
こうやって天然遡上鮎が増えて
シーズン中、どこの瀬でも鮎が掛かると言うことになったら
昔のように「鮎の錦川」と言われる川に戻るかも知れません。
いや…戻ってほしいのです。
まだ小さな遡上鮎の群れしかいないのかなと
橋の下の早瀬の中をじっくり見つめてみると
キラリン☆石のコケをはむ鮎が!
おお~瀬の中にもいる☆
こちらは体長が15cmはあろうかという型のいい鮎
きっと放流物でしょう。
まだばらけてはいないようでしたが
集団で流れの中、激しくコケをはんでいました(^^)v
続いて高津川です。
高津川は今年は水温が低く
遡上鮎は小さいと言うことではありましたが
遡上の勢いが強くて
もう早々に本流では左鎧を越えて柿の木まで到達しているということでした。
川を見てみて思ったのは
昨年からこれまで、川を荒らすような大雨が降っていないので
川が落ち着いているという感じがしました。
昨年と川筋が変わっていません。
それに、出水は続いて芯にあった石が飛んでしまって
底が小石や砂になり
ポイントではなくなってしまっていたところに
いい石が戻ってきていました。
どこの瀬も石が並んでとてもいいポイントになっていました^^
さて、匹見川下流部の橋の上からのぞいてみますと
一見鮎が見えません。
しかし、じっくり見つめてみると
いました、いました。
こちら見えなかったのは集団で固まっていないからでした。
そうです。もう遡上鮎は固まっていなくて
瀬の中でばらけているのです。
うまくまんべんなく瀬の中に広がり、
各石石に鮎が付いています。
昨年はこの時期、まだまだ小さな遡上鮎が固まっていたのに
今年はすでにばらけているのです。
今度は放流域と澄川まで上がってみました。
こちらは型のいい放流鮎を深場で探していたのですが
残念ながらそれは見つかりません。
しかし、びっくりしたのは
あっちにも、こっちにも
遡上鮎の固まり集団が見つかりました。
本流も上流まで遡上鮎が上っていると言うことでしたが
匹見川側でもここまで上ってきているのかと
驚きました☆
さすがに匹見町内までいくと遡上鮎の群れは
見ることはできませんでした。
きっと和久の大堰堤で足止めを喰らっているのでしょう。
帰りに本流日原周辺で橋の上から見てみましたら
こちらもすでに遡上鮎は瀬全体に散らばっていました。
よく見るとすでに13cmほどに成長した鮎が
フラフラしている小型の遡上鮎を追っているではありませんか!
きっと20日の解禁の時には
ガンガンと勢いの良い追いを見せることでしょう。
往年の「踏むほど鮎がいる」というほどにはいかないようですが
今年も好漁が期待される高津川です♪
そこでどんなもんかと実際に川へ行って観察してきました^^
まずは錦川。錦帯橋の上からのぞいてみますと…
おお~いました、いました。
水温はまだまだ低い(13℃ぐらい)ですが、
体長8cmほどの遡上鮎の団体が橋の下の敷石が切れるトロ尻に
あそこにも…こっちにも…あっあっちにもと
いくつも固まりが見えました。
写真を撮ってみたけれど…残念ながらこれでは見えませんね(^^ゞ
終盤の放流鮎の大型で人気が出てきた錦川ですが
こうやって天然遡上鮎が増えて
シーズン中、どこの瀬でも鮎が掛かると言うことになったら
昔のように「鮎の錦川」と言われる川に戻るかも知れません。
いや…戻ってほしいのです。
まだ小さな遡上鮎の群れしかいないのかなと
橋の下の早瀬の中をじっくり見つめてみると
キラリン☆石のコケをはむ鮎が!
おお~瀬の中にもいる☆
こちらは体長が15cmはあろうかという型のいい鮎
きっと放流物でしょう。
まだばらけてはいないようでしたが
集団で流れの中、激しくコケをはんでいました(^^)v
続いて高津川です。
高津川は今年は水温が低く
遡上鮎は小さいと言うことではありましたが
遡上の勢いが強くて
もう早々に本流では左鎧を越えて柿の木まで到達しているということでした。
川を見てみて思ったのは
昨年からこれまで、川を荒らすような大雨が降っていないので
川が落ち着いているという感じがしました。
昨年と川筋が変わっていません。
それに、出水は続いて芯にあった石が飛んでしまって
底が小石や砂になり
ポイントではなくなってしまっていたところに
いい石が戻ってきていました。
どこの瀬も石が並んでとてもいいポイントになっていました^^
さて、匹見川下流部の橋の上からのぞいてみますと
一見鮎が見えません。
しかし、じっくり見つめてみると
いました、いました。
こちら見えなかったのは集団で固まっていないからでした。
そうです。もう遡上鮎は固まっていなくて
瀬の中でばらけているのです。
うまくまんべんなく瀬の中に広がり、
各石石に鮎が付いています。
昨年はこの時期、まだまだ小さな遡上鮎が固まっていたのに
今年はすでにばらけているのです。
今度は放流域と澄川まで上がってみました。
こちらは型のいい放流鮎を深場で探していたのですが
残念ながらそれは見つかりません。
しかし、びっくりしたのは
あっちにも、こっちにも
遡上鮎の固まり集団が見つかりました。
本流も上流まで遡上鮎が上っていると言うことでしたが
匹見川側でもここまで上ってきているのかと
驚きました☆
さすがに匹見町内までいくと遡上鮎の群れは
見ることはできませんでした。
きっと和久の大堰堤で足止めを喰らっているのでしょう。
帰りに本流日原周辺で橋の上から見てみましたら
こちらもすでに遡上鮎は瀬全体に散らばっていました。
よく見るとすでに13cmほどに成長した鮎が
フラフラしている小型の遡上鮎を追っているではありませんか!
きっと20日の解禁の時には
ガンガンと勢いの良い追いを見せることでしょう。
往年の「踏むほど鮎がいる」というほどにはいかないようですが
今年も好漁が期待される高津川です♪