アメコカ マイケル  "Twinkle Twinkle Little Star"

マイケルの日常や庭の草花等色々織り交ぜながら、お届けしま~す。

マイケル&さくら

2010-04-09 | diary

 今年は、花冷えの日が続き、さくらも長めに見られるようで、うれしいですね。散歩コースで私の好きなお花見コースの一つを動画におさめてみました。  

        

少々散り始めて、うっすら地面が薄ピンクに染まり始めました。これからちょっと風がふいたら、花びらが、乱舞し、地面を桜色に染めることでしょう。そんな日の月明りの散歩は、最高です。桜の精が本当に現れそうな幻想的な情景がみられます。

Michael & Cherry blossoms !!

*空が晴れた日には、もっと花の色と、空のコントラストが、美しいのですが、と、いつもこの頃ないているカッコーや鶯の声もしませんでした。 次回(来年)は、晴れた日にもっと動画の腕をあげてとってみようかな??と思っています。

 

  なんか、すましたマイケルです。

                                    

                     

 

 

 


コーヒータイムで~す。

2010-04-07 | breaktime

 今日は、レゲーのボブ・マーリーの"One Love"をお聴きください。37歳という若さでこの世を去ったレゲーの神様と呼ばれる彼。昔、まだ彼が生きていた頃、レゲーって、変な感じの音楽だなあ?と思って 彼の事も知ろうともしなかったのですが・・・

*レゲーは、耳慣れてくると、心地よい癒しの音楽ですね。 また、ジョン・レノンやM.J.と同じで、ボブ・マーリーもまた、小さな世界や地位、お金と言った俗世間の事よりも、人類愛とか、大きな地球規模の現実、未来を受け止められる人だったんですね。なんで、こう言うすばらしい人たちが、早く神のもとに召されてしまうのでしょうね。(ちなみに、M.J.のチャリティの総額は世界一でギネスにものっていて、過去数回ノーベル賞ノミネート、昨年(2009年)もノミネートは、されたそうです。)

                    

bob marley - one love

 

以下に、大体の意味(日本語訳?)を載せておきますね。かなり、ゴスペル調(宗教的)歌詞ですね。

一つの愛、一つの心。 みんな一つになれば、万事うまくいく気がするよ。子供たちが泣き声に耳御傾けて! 子供たちの泣き声に耳を傾けて!

さあ、神に感謝し神を褒めたたえよう。そうすれば、万事うまくいくさ。

さあ、共に一つになれば、万事うまくいくさ。

神への悪口くらいは、無視しよう。ぼくの本当に訊きたい事は、たった一つだけ。他人を傷つけても、自分だけ助かろうとするような、救いようのない罪人に天国の居場所があるのだろうか?「ぼくを信じて。」

一つの愛、一つの心。みんな、一つになれば、万事うまくいくさ。
共に一つになって、この聖なる最終戦争を戦おう。
支配者たちがやって来ても、きっと破滅しない。
天に見放された者たちを憐れもう。
創造主から隠れられる場所などないんだから。


さあ、愛は一つ。心も一つ。みんな一つになれば、万事うまくいくさ。

そう、ぼくは、切に願う。 ああ神よ。

*以下、ボブ・マーリーに関してちょっと調べてみました。

ボブ・マーリー(本名ロバート・ネスタ・マーリー)は、1945年2月6日生まれ。
彼の父親は、ジャマイカ駐屯のイギリス軍大尉(白人)で、母親は地元ジャマイカの黒人でした。白人と黒人との混血であり、支配者と被支配者との間に生まれた子供という彼の境遇は、彼を苦しめたと同時に、その壁を越えさせる運命を彼に与えました。
また、母国、ジャマイカは、300年にも及ぶイギリスの植民地時代を経て、1962年に独立。国民の9割がアフリカ系住民、すなわちアフリカから奴隷として連れてこられた人々の子孫で占められています。独立後も政治的混乱はやまず、この歌が収録されたアルバム Exodus が発表された1977年も、アメリカとキューバに後押しされた政党同士の抗争が激化していた頃だそうです。マーリーは、1976年、野党の支援コンサート2日前に、頭と肩を狙撃されています。与党側の暗殺計画と言われています。その後、亡命生活が始まったようです。そして、1977頃からの脚の腫瘍転移が原因???で1981年5月、36歳で、マイアミのお母さんのもとで命をひきとったそうです。その後、遺体は皮肉な事にジャマイカに戻り国葬。そして、今はジャマイカの観光に一役かっているそうです。


                


マイケル、さくらを愛でる ??

2010-04-06 | diary

今週のお散歩は、どこも、さくらが、きれい。近くの中学校の校庭も、公園も、桜の並木道も・・・。 

   ぼく、花見中です。(どうだか??)

 きょうは、お天気もいいし、暖かいし 桜を愛でるには、ちょうどいい日だね!!

             

     

         

                                       

       

今日は、シーズー(Shin Tzu)ちゃんの女の子(左・6か月)」と男の子(右)に公園で会いました。 2匹ともぼくより小さいのに、全然こわがらなかったよ。


お散歩で 春み~つけた!!

2010-04-05 | diary

も咲いて、もうすっかり春ですねえ。

    あっ、薄紫の花にらとタンポポだ。

 畑にヒヤシンス。

その手前には、つくしも元気に顔を出してたよ

            かわいいね!!

          

途中で、ここら辺で初めて(特に、純粋な黒は、珍しい。)スコティッシュ・テリア君に会いました。でも、名前を聞くの忘れちゃった

      

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        


お祭り好きのアメっこだい!!

2010-04-04 | events

                 

近くの桜通りの"さくらまつり"に 行ってきました。

  

ちょうど、見頃のさくら !!み~んな、お花見気分で楽しそう。ぼくもウキウキ

ぼく、お花見大好き、祭り大好きなアメっ子だ~い !!(ちなみに、パパは、江戸っ子、ママは神奈っ子です。)

 

 きれいだねえ !! 

 

   

            トイプーちゃん好きのぼくです。

 

 屋台もたくさん出ていました。

 あっ、お菓子だ!! いい物見っけ !!

マイケル、拾っちゃだめだよ!! はい、だっこ。

             おろしてよ~!!(ムスコカです。)

*体重13KG弱のマイケルの抱っこは、長時間は、無理で・・・・・結局

     においが、ぷんぷん。お菓子は、近いはずなんだけど・・・・・。どこだろう??

*次第に、トイプーちゃんが、通っても見向きもしないで、頭の中は、落ちてるお菓子(くず)探し一色に・・・・・

 

 

                       

       

 

       夕暮れ時の桜です。提灯に、明りがともりました。もう、お家にかえりま~す。

 

 

そして その夜は・・・

 

きょうは、道に落ちてたお菓子、超おいしかったなあ? いつも、お散歩の時も落ちてたらいいなあ?

 「見て見て!!マイケル、笑いながら、寝てるよ !!何の夢見てるのかなあ??」「満開の桜の夢を見てるんじゃない?」「桜祭りの夢だよ。アメっこ(?)は、お祭り好きだから。」

                     

                           

 


公園にて "花よりだんご"

2010-04-02 | diary

  お散歩、途中で公園に寄りました。

 

       風が強かったから木の枝がたくさんだね~。

 

      わあ、桜の花きれいねえ!!

 

        この週末がちょうど見頃だね!(なんて、ほとんど、食べ物か遊ぶ事しか頭にないマイケルが、思うわけないよね!)

         目線の先は

        マイケル!はい。 ありがと!!

              (やっぱり、おやつだ!!)

      

            マイケル、ボール遊びしようね !!うん!! 

    

         それ~!!   

       わーい!!

        

          は~い、ボール!!

            今日も お散歩楽しかったね~!!

 

     うん、また、桜見に来ようね!! うん、またおやつちょうだいね!!

                    

       

      

   


ぼくだけ、おいてけぼり・・・!!

2010-04-01 | diary

ねえ、きいて!! 夜、ぼくだけ、おばあちゃんのお家で お留守番だったの。お兄ちゃん達やおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてママ、パパの8人、昼間みんな一緒に遊んだり、お散歩行ったりしたのに・・・・。み~んな 行っちゃった!!

               

ぼく、ず~っと、心配で、さびしくて、なんにも食べないでドアの所でじ~っと待っていたら、やっと帰ってきた。 みんな、焼き肉のにおいプンプンさせて・・・。

   ひどいよ!!もう、みんな、だいきらいだ!!

          

*昼間、みんな(8人)と一緒に遊んだり、散歩したりで、自分もこの家族(8人)の一員と思って 本当にうれしそうだったマイケル。満面の笑みのマイケルを、突然置き去りにして、約2時間後、今度は、8人とも いい焼肉のにおいを体中させて帰宅したのですから。 それが、犬に生まれた宿命とはいえ、かわいそうに、ひどく心を傷つけてしまいました。

*留守番のマイケルには、馬のアキレス腱の乾燥したものを、あげて出かけたのですが。何も食べないで、閉められたドアの前でじ~っとしていたらしく、ニクキュウが冷たくなっていて 近くに、おやつ(馬のアキレス腱)が、そのまま転がっていました。

*私達は、食べ終わって「マイケルがかわいそう!!」と、いそいで、家へ 。 と、マイケルは、放ってあったおやつ(アキレス)を 突然、無我夢中にかみ始めました。みんなが、声をかけても完全無視で、ただ黙々と、カミカミ。

            

 

でも 帰宅してから、椅子でのマイケルを、お兄ちゃん達が、見たいテレビも見ないで、ず~っと、そばにいて やさしく なぐさめてくれました。人(わんこ)の傷ついた心のわかるお兄ちゃん達です。ありがとう。

    みんな、きらい!!

 

    

  ねえ、見てごらん。おもしろいでしょ。 そんなの、つまんない!!

 

 

     

 ごめんね、マイケル!! お留守番、さびしかったよね。また、遊んであげるからね。 

 

お兄ちゃん達に、なぐさめられて、少しずつ、マイケルの表情が、明るくなってきました。 そして  

     

     チュッ !! やっぱり、み~んな だいすき!! 

 

       めでたし、めでたし !! 

 

*マイケルの気持わかります。わんこは、みんな家族と一緒にいるのが、1番安らかで幸せなんですよね。こんなちょっとの時間でも心配で 大好きな物さえ食べるのも忘れて待っているワンコ。捨てられたワンコ達は、一体どんな気持ちで、センターの冷たいコンクリートの上に、いるのでしょう??わんこ達にもちゃんと心があること、わかってほしいです。 言葉では、表現できない分、ちゃんと、言いたい事態度でいつも示していますよね。

*16歳で虹の橋を渡ったゴールデンのアルフは、以前にもお話ししましたが、殺処分を免れ我が家にきたワンコでした。初めは、人間不信のかたまりで、指をかまれて、病院で治療しなければならない事もありましたが、その後、本当にやさしい、お手伝いの大好きなワンコになりました。散歩中に「ぼくが、持つよ!!」と、言うように、ひったくるようでしたが、私の手から、ふんの入った袋を取って家まで持っていってくれたり。洗濯物を拾ってくれたり。川の缶(ゴミ)を泳いで、取ってきてくれたり。悲しい時は、ただただ、そばにいてくれたり。

*でも、最後は 耳も目も不自由で もう体を起こす事も寝返りをうつ事も、排泄を自分でする事も、できない状態で、舌はだらりと垂れ、目は、開けたまま。そんな彼が、なんと、しっぽで私達に、感謝の気持ちを表しました。しもの世話をしてあげると、クルリ、クルリ、とてもゆっくりですが、しっぽが回ります。 獣医さんに行くのに二人がかりで車に乗せるとクルリ、クルリ ゆっくり しっぽが回りました。深夜に起きて、体を床ずれできないように、そっと、ひっくり返してあげると またクルリ、クルリ。ワンコは、言葉で人とコミュニケーションできなくい分 それを補うだけのコミュニケーション手段を使う能力抜群だと思います。だから、昔から人と共生しているのかもしれませんね。

*そう、ワンコは、最後まで飼ってくれた人達といっしょにいるのが、幸せだし、最後まで、家族の1員をして、自分の思いを伝えたいんだと、思います。人間と同じです。飼い主に捨てられ、コンクリートの上で殺処分されていくなんて、本当にむごいです。すみません。アルフの事、思い出すと、涙、涙で考えがまとまらなくなってしまいました。どうしても やむ追えない理由は、別として、飼ったら、最後まで責任をもって飼うこと、そんなに難しい事でしょうか?殺処分廃止は、日本では実現不可能な事なのでしょうか?実現している国もあると言うのに・・・・・。