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森と芸術 私たちの中にひそむ森の記憶

2011年05月09日 08時46分01秒 | Art Cafe
自然教育園の後はお隣の 東京都庭園美術館へ

森と芸術 私たちの中にひそむ森の記憶 展 が開催中です。



はるかな昔、人間は森に住み、森の恵みを糧に暮らしていました。のちに森を離れて文明を築くようになってからも、人間は森という故郷に「楽園」の思い出を重ね、ノスタルジアを抱きつづけてきたのです。

古今の芸術作品のなかにも、そうした原初の森への郷愁や憧れがあらわれています。森の神話・伝説を描く絵画、情感ゆたかな風景画、メルヘン絵本、植物文様をもつアール・ヌーヴォーのガラス器など、森の魅惑を体現する作品の数々が展示されます。

アンリ・ルソーの楽園図、クロード・ロランにはじまる各時代の風景画、セリュジエやゴーガンの描く伝説の森、グリムやアンデルセンの挿絵、シュルレアリスムの森の幻想と神秘・・・・本展は、そうした森にかかわる多くの作品を通して、私たちのうちにひそむ「森の記憶」をさぐり、芸術・文化から自然界へと視野をひろげてゆきます。

東京都庭園美術館は都心の森にかこまれた、世界にも稀なアール・デコ様式の邸宅美術館です。美しい森の雰囲気をそなえたその館内で、さまざまな風景と幻想とメルヘンに出会ってみませんか。

以上、TABより引用です。



庭園美術館に咲いている トウオガタマ 





花をつけると バナナのような 完熟したメロンのような不思議な匂いがします。 近づかないとあまりにおわないので 近くを通り過ぎた程度では分かりません。



絵画においても森は大切な一部だと思います。 森は癒しですね。

お隣の自然教育園の森を体験して 絵画の中の森 も体験するのもいいものだと思います。

邸宅の装飾の一部かと思うように ガレの作品があったり... ふくろうがこっちを睨んでいて ビビリました。

展示の最後のほうに岡本太郎の作品。 森の中であったらびっくりします。 

ラストに もののけ姫 にて使われた 森の絵コンテ。 神秘の森です。



中庭でレジャーシートをひいてくつろぐ人が沢山いました。 いいまでは見かけなかったのですが最近はいいのでしょうか??

おいらも今度はレジャーシートをもって来る事にします。






でもって てくてく歩いて 目黒駅から 恵比寿方面へ

ギャラリーやさしい予感


ふるい家をリノベーションしたギャラリー。 住宅街の一角にあります。

東京家政大学 造形表現学科08 卒業“後”展 が開催されていました。








またまた てくてく歩いて

東京都写真美術館へ



ベッティナ ランス展を見たかったのですが ぐるパスでは見れないので あきらめ。

夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 四国・九州・沖縄編 を鑑賞。

日本ではじめて撮られたと言う写真から 西洋の技術を使って日本人が撮った写真などなど

人物がやはり多いですが 風景となると まったく面影が無くて どこじゃ こりゃ?? な写真が多いです。

下の子が3時過ぎにはバレエが終わるので 恵比寿から日比谷線で 帰宅。









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