第二回目となる 六本木アートナイト 町全体が美術館と化してお祭りムードを盛り上げます。
東京文化発信プロジェクトの一環です。恵比寿映像祭もそうですが
石原都知事ありがとう。きっと都知事が石原さんではなかったら実現しなさそうな企画です。
作家であり芸術家でもある都知事ですから。
まあ、だけど
東京マラソン → いつも雨
六本木アートナイト → 3月の終わりにもかかわらず 激寒
というのが定番になりつつあります。
東京ミッドタウン → 国立新美術館 → 東京ミッドタウン → 六本木ヒルズ → 六本木商店街
と廻ってきました。
同時進行のイベントなどもあるので 全部を見るのは無理でしょう。
narutoの多重影分身にならないと不可能です。 ←またマンガかよ
まずは ミッドタウン
巨大アートオブジェ 「Smile Cake , Happay Cake」
触ると ふわふわ してます。
フォークも でかっ!! ベンチでも使えるかも。
国立新美術館に移動して
立体作品の野外展示
これ、陶器でできています。 お茶碗と一緒だとは思えませんね。
六本木の猫道
「ビフォア フラワー 」
裸子植物 「アルゴス」 と 「ウルモス」
だけど どちらだかわかりません。 ミッドタウンにもあるので どちらかが アルゴスで
どちらかが ウルモス です。
胞子を放出します!?
アーティストファイル2010 現代の作家達 はこの日だけ入場無料。
通常 1000円 掛かるので お得です。
康本雅子×オオルタイチ のライブ 30分前でしたけど すごい人です。
アーティストファイル 2010 を ゆっくり見て 出てきたら ライブの真っ最中。
もう 見る場所なんてありません。
外に出ると
胞子ボールが配布中でした。
アルゴス!? ウルモス!? から出た胞子です。
ゼツの胞子の術と同じ? by naruto 参照。 ナウシカの世界観のほうが近いかな。
風船を膨らませて 絶縁体を引っ張ると ピカピカ光ります。 お祭り気分の一体感がいいですね。
皆さん腕に胞子ボールつけて 六本木の町に広がっていきます。
東京ミッドタウンに戻って 下の子がkobara減ったというので クロワッサンを購入。
寒いけど スタバの外の キャノピースクエアで休憩。
「ROOFSCAPE」 円柱の柱にいろいろな映像が流れます。
ガレリアの1階 アトリウムでは
時間ごとにアートパフォーマンスが繰り広げられていました。
去年は ここの始まりが24時からだったので コアタイムでもまったくひとがいなくて寂しかったので
今年はいい感じですね。
ミッドタウンのビフォア フラワー
芝生広場では カンパニー.デ.キダム のパフォーマンス。
皆さんこれに付いて あっちに行ったりこっちに行ったり 民族の大移動です。
あまりに近づいて ぶつかりそうでした。
竹馬みたいなものに乗って やっているんですね。 バランス感覚良くないとできません。
下の子は子のパフォーマンスには興味がないらしく 21_21 デザインサイト 側にある
シャボン玉に夢中。
パフォーマンスの最後は 月が上がります。 六道仙人の地爆天星ではありません。 by naruto 参照。
本格的におなかも減ってきたので かるく うどんを食べました。
隣にあったアイスクリーム屋さんがなくなっていたのでびっくり。つい2,3週間前まであったのに今はまったく違ったお店になっています。
店舗の入れ替えが速いです。 やどかりみたいに 移動していくのでしょうか??
この後、六本木ヒルズに移動。
途中の六本木商店街のアート
ウェストウォークにある オーロラ
中に入って体験できます。
ヒルズアリーナにある マザーナイト これが おやぶん です。
Smoking Lounge では ペインティングの真っ最中。
クレープを買って休憩。 寒いと糖分が足りなくなります。 by 銀ちゃん
椿昇 トークセッション
森美術館に行きましたが館内が大混雑しているというので 年間会員の更新だけしました。
MAMCフレンドは今年から廃止されて 森美術館+シティービュー パスポートとなりました。
混雑している最中に顔写真とか撮っていたので 冷たい視線を浴びてしまいましたよ。
帰りの大江戸線の途中にある キャバクラビルの1階にもアート作品
この通りだけは 外国人の客引きがたくさんいて 日本とは思えません。 ウェズリースナイプス たくさんいます。
真夜中以降も面白そうなイベントがたくさんありましたが 下の子が疲れてきたので帰宅しました。
一度家に帰ってから 車で 行こうとも考えたのですが くじけました。 寒すぎます。
24時が回っても 主要駅に無料シャトルバスが出ていたり 大江戸線も延長運転したり ヒルズやミッドタウンの駐車場が無料になったりと
六本木アートナイトを鑑賞するのに交通アクセスも充実しています。
昨年のようなアートボックスによる小ぶりな作品ではなく 今年は 大きな そして 参加体験できる作品も多かったです。
また、来年も楽しみですね。