図書館に行って図書カードの更新の手続きをしてきました。 なんか急いでいたせいか だいぶ待ったような。
おいらの使い古したカードも新しくなって戻ってくるのかと思ったら もとのままでした。
まあ、カードが新しくなった所で機能は変わりませんから 江東区は区民のお金を上手に使っていると
思ったほうがいいでしょうか。
そして 借りて来たのが 天童荒太著 「悼む人」
表紙は なぜか 舟越桂のアート作品。 ちょっと異様でしたが 小説を読み終わると なんとなく納得がいきます。
東京都庭園美術館で 舟越桂の像を見ましたが 室内装飾ととてもマッチしていて 中性的な雰囲気に圧倒されます。
うちの ちびたちは アバター だ アバター と言っていました。 確かに 似ている。
小説はちょっと 重いテーマでしたが 引き込まれるように一気に読んでしまいました。 おかげで少し寝不足気味です。
どうも自分の趣味の時間を持とうとすると どうしても 削るのは寝る時間になってしまうのがつらいです。
これが 読んだ次の日には内容も忘れてしまうような駄作だったら おれの 睡眠時間を返せーーー となりますね。
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける人 が小説の主人公。
人の死は平等に訪れる それが 事故であろうと 事件であろうと 自殺であろうと。
その人がどのような理由で亡くなったのかではなく その人が生前に生きていたと言う証
誰を愛しましたか?
誰に愛されましたか?
どんなことで人に感謝されましたか?
それを 悼み ます。
人の記憶は 時がたつと だんだんと薄れてきます。 亡くなってしまった人の記憶もまた同じです。
非常に考えさせられるテーマでした。
おいらの使い古したカードも新しくなって戻ってくるのかと思ったら もとのままでした。
まあ、カードが新しくなった所で機能は変わりませんから 江東区は区民のお金を上手に使っていると
思ったほうがいいでしょうか。
そして 借りて来たのが 天童荒太著 「悼む人」
表紙は なぜか 舟越桂のアート作品。 ちょっと異様でしたが 小説を読み終わると なんとなく納得がいきます。
東京都庭園美術館で 舟越桂の像を見ましたが 室内装飾ととてもマッチしていて 中性的な雰囲気に圧倒されます。
うちの ちびたちは アバター だ アバター と言っていました。 確かに 似ている。
小説はちょっと 重いテーマでしたが 引き込まれるように一気に読んでしまいました。 おかげで少し寝不足気味です。
どうも自分の趣味の時間を持とうとすると どうしても 削るのは寝る時間になってしまうのがつらいです。
これが 読んだ次の日には内容も忘れてしまうような駄作だったら おれの 睡眠時間を返せーーー となりますね。
全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける人 が小説の主人公。
人の死は平等に訪れる それが 事故であろうと 事件であろうと 自殺であろうと。
その人がどのような理由で亡くなったのかではなく その人が生前に生きていたと言う証
誰を愛しましたか?
誰に愛されましたか?
どんなことで人に感謝されましたか?
それを 悼み ます。
人の記憶は 時がたつと だんだんと薄れてきます。 亡くなってしまった人の記憶もまた同じです。
非常に考えさせられるテーマでした。
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