柏市議会議員 日本共産党 渡部和子のひとりごと

日々感じたことを毎日発信しています。

今日2度目の投稿、東電の回答です

2013-08-06 18:51:16 | 日記
7月29日、放射能等災害対策特別委員会において、前もってだしておいた質問への回答が文書できました。個人の住宅の除染について、個別賠償を求めた質問に対する回答ですが「相当な因果関係がみとめられ」とはいったい何事かと思います。原発事故さえなければ、除染なんて作業も必要ありません。事故以外で放射線量が急激に高くなるという理由があるというのでしょうか。東電の体質の象徴のような回答文だと思います。

変なお天気です

2013-08-06 16:55:09 | 日記
朝は曇っていたので、通常通り江戸川台駅の宣伝に出かけました。途中とちょっと雨が降り、一旦やんで8時前に大降り。来週・再来週と駅宣ができないので、今日はとにかく8時まで宣伝しました。声をかけてくださる方が増えてきました。

「第55回自治体学校in新潟」新潟市朱鷺メッセで開催

2013-08-05 21:33:31 | 日記

新潟駅に降りるとベゴニアのまあるい花飾りがお出迎え。

新潟市で開催された「第55回自治体学校」に日下議員、武藤議員と参加しました。3日間、充実した研修でした。
初日3日は関川村の「えちごせきかわ太鼓」に始まり、一ツ橋大学名誉教授の渡辺治氏の「参院選の結果と安倍政権」と題しての講演、京都大学岡田先生の特別報告「道州制に対抗して新しい時代の地方自治を構築しよう」、「脱原発こそすべての命を救う」実践報告。盛りだくさんの中身を頭に詰め込み、2日目の『柏崎刈羽原発』と施設見学のため柏崎市の向かいました。途中、日本海に沈む夕陽がきれいでした。



4日は柏崎刈羽原発と、原発マネーで建設された施設見学。原発敷地内は一切写真撮影禁止なので、途中、防潮堤を撮影。想定津波の高さをこれまでの3.3mから6mに見直し、10mの防潮堤が建設されましたが、津波は「波高」ではなく「遡上」が問題で、絶対安全はありません。

まずサービスホールで説明を受けました。全体の模型でも420万㎡、東京ドーム90個分という広大さがわかります。

原発の仕組み、安全性の説明は「東海原発」を視察した時とまったく同じでした。


構内をバスで見た後、原発マネーで建設された施設を見学。まずは刈羽村生涯学習センター「ラピカ」(ラピカというのは、ライス、ピーチ、刈羽の頭文字をとったものだそうです)。建設費62億円、内、交付金が56.6億円。茶室の畳1畳が18万円で、実際は7000円だったため、会計検査委員から2.8億円の返還を求められたそうです。地元の議員さんからリアルな話しを伺いました。


次に見学したのは「ぴあパークとうりんぼ」温泉施設、人工芝のサッカー場2面、スイーツガーデンなどの複合施設です。

次は柏崎市の「夢の森公園」。敷地は30ha。総事業費60億円で、すべて東電の寄贈です。夏休みなので多勢の子ども達で賑わっていました。


交付金や補助金は見えにくいですが、これらの施設の建設費は結局電気料金に上乗せされています。
最終日5日は「韓国の地方自治」について、自治体問題研究所の主任研究員、池上洋通氏と、韓国国立忠南大教授の朴珍道氏の対談。忠犬タマ公に見送られて、新潟を後にしました。








研修会に参加

2013-08-03 07:06:29 | 日記
今日から「自治体学校」での2泊3日の研修会に参加。明日は新潟県柏崎刈羽原発の視察にも参加します。学びの夏です。丁度、手賀沼花火大会とぶつかり、花火を見れないのはとても残念です。大会の成功を期待しています。では、行ってきます。