一型でも適当に糖質制限。

主婦の平凡な糖質オフの日々

初体験は悩ましい。

2018年03月12日 | 日記
三日前の朝、それは突然訪れました。

まるで、噴射のような嘔吐。
吐いても吐いても嘔気は止まらず。

もはや胃には何も残っておらぬのに「オェオェ」状態。

これは、正に初シックディというやつじゃないんかーい。

いや、先日も前から抱えていた子宮のトラブルで手術してるので、
あの間も空腹時に250位血糖はマークしておりました。

きっと、私の免疫系は弱っておったのでしょう。

二日間は吐き続け、食事はおろか、水分すら直ぐに出ていく始末。
口渇で口元がバリバリになりながら、
『こりゃー一歩間違えるとケトアシドーシス再来か。』と過る。

真っ当な方ならタクシーに乗ってでも病院行くのでしょうが、
起き上がれば吐く状態、タクシーを吐瀉物で汚染させかねないので断念。

胃の興奮状態が治まるのを、寝床で待つことしか出来ませんでした。
洗面器と、お友だち状態。

一番酷い、二日目はなんと義父の四十九日法要で、家に20人程の客人とお坊さんが来る予定でした。

前日からポンコツな私は、当日は主人と義姉に全てを任せ二階の自室でネンネしました。

一週間前から、ふすまを外して、皆が座れるようにセッティングしておりましたし、
庭に春らしいお花を植えてみたり、
義父の祭壇もそれなりにセッティングしていてぬかりはなかったのですが、

当の私がぬかりだらけでした(笑)

取り敢えず、法要弁当を頼んでいたので、滞りなく済みました。…らしい。


胃液で犯された喉は灼熱のような痛さになり、未だ水分を飲むのも恐怖ですが、
何とか快方に向かっております。

肝心の血糖ですが、二日間、朝昼晩と絶食と飲用しても吐く状態だったので、勿論、高かった。

一日目は170から190あったので、補整の追加をしたり、
二日目は、それを踏まえ基礎を10単位にしたりと、悩ましい感じでしたか、
何とかケトアシドーシスは防いだ感じです。

いやー勉強になりました。

シックディの妄想は常日頃しておりましたが、体験と想像は違うのねん。

いやー今回のこれは、インフルエンザか?ノロウイルスなのか?はたまた食中毒か?
解りませんが…(病院いけっ)

私の免疫抗体がガヤガヤ騒ぎ、ちっとしかないβ細胞を攻撃していないことを祈りつつ、

今月のHba1cとGA値は全て諦めたのであった。

いやーん、三月の検査結果がますます楽しみ(ヤケクソ)