Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

無地帆布のトートバッグ & 四半世紀愛用のスカート

2019年02月21日 | kazun's ソーイング
三寒四温とは、まさにこの時期のこと。
昨日は4月並みの暖かさで、今日はちょっと肌寒かった関東です。

気分はすっかり春なので、春にぴったりなトートバッグを作りました。


↑私には珍しく、無地のトートです。

鮮やかな黄色をアクセントに、ビンテージ調の薄紺の8号帆布がメイン。
持ち手にちょっとだけベージュ色の無地を使っています。


↑黄色と紺は、私が大好きな色の組み合わせ。
ジーンズと白シャツのカジュアルな服装はもちろんのこと、カチッとした作りなのでかっこいい系のチノパンにも相性がいいかと思います。


こちらの作品、生地が8号帆布で厚手な上に、裏面にハードタイプの接着芯を貼りつけたのでとっても張りがあります。
あまりに厚くなりすぎて、職業用ミシンで縫ったのにミシン針が折れちゃいましたーーー


↑マチは約18センチと幅広。見た目以上にたくさんの荷物が入ります。


↑内布は、ビビットな黄色。インパクト大だぁ

こちらの作品は、販売はせず作品紹介のみになります →私個人用です笑

★ ★ ★

今回は、先日ちらっと書いた物持ちがいいお話。
基本飽き性の私ですが、気に入ったことは長~く続くし、気に入ったものはずっと愛用しています。

その一つが、こちらのロングタイトスカート(↓)。



黒のベルベットで肌触りがいいし、流行にとらわれないベーシックなデザインが気に入ってます。

なんと、買ったのは四半世紀も前のこと。

大学4年の冬に卒業旅行でパリに行ったのですが、確かセールで日本円で4,000円くらいだったかなぁ。


↑後ろに割と深めのスリットが入っているのですが、スカートの丈が長いのでちょうどいい感じ。

冬しか履かないとは言っても、25年履いてほとんど劣化がないなんて、すごいスカート。
素材がいいのか、縫い方がいいのか、私が丁寧に扱っているからか??

さすがフランス製ですわ!と感心しきりです


↑その時の卒業旅行で買った手帳も、いまだ健在。留め具は取れちゃったけど・・・。

やっぱ、いいものはいい! 好きなものはいつまでも好き!


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