うちの夫は広島県人。ってことで、当然のことながらお好み焼きは、広島風。幸い私も前から広島風が好きだったので、日本にいた時はよく夫婦で広島風お好み焼きを食べに行ったっけ。
ところがアメリカに来てからは、外で食べられるところもないし、たま～に会社の出張者が「広島風お好み焼きのセット」を買ってきてくれると、涙がでちゃうくらいうれしかった～。そんなこんなで、数年前から夫は、お好み焼きを自分で作るようになりました。
あるお店で見た作り方を思い出して、彼なりに試行錯誤しながら、月に２、３回は作ってきたかな。その後ぐんぐん腕を上げて、友達や日本からの出張者にも絶賛されて、とってもいい気分だったのです。
とっ、ところが・・・・・。先日目からウロコの出来事発生！！NHKの「ためしてガッテン」でやっていた「広島風お好み焼きのおいしい作り方」を見たら、今までの作り方とぜ～んぜん違っていたのです。しかも、ゲストや山瀬まみが「キャベツがこんなに甘いなんて！！」とベタ誉めしてるの～。これはもう、マネして作るしかありません。
目からウロコ・その１・・・
生地の作り方にコツがありました。小麦粉100グラム、水100ccの他に、牛乳50ccを加えるのがミソ（お好み焼き２つ分）。牛乳を加えることで、生地を作ってすぐに鉄板に乗せても、クレープみたいに薄くキレイに生地が広がるのです。（普通は生地を作ってから３時間以上寝かせないと、グルテンがなじまずボソボソになってしまう）。生地はホットプレートの170度で焼くこと！
目からウロコ・その２・・・
乗せたキャベツを上から押さない。220度で８分間、何もしないで待つ。こうするとキャベツが蒸し焼きの状態になってふっくらあま～いキャベツになるんだとか。夫はこれが一番のショックだったみたい。だって、今までギューギュー押してたもの。
この２点に気をつけながら、この一ヶ月は毎週のようにお好み焼きを作ってきました。うちにはホットプレートがないので、フライパンだと温度がわからず焦がしたこと数回。でも、焼いていくうちにコツがつかめてくるものですね。
最近の夫のお好み焼きは、確かに前よりおいしくなったし、ほんとにキャベツが甘い♪ だからよけいに、夫の目標だった将棋の会でのお好み焼き披露が大成功して、相当うれしかったみたいです。よかった、よかった！
ところでみなさん、具には何を入れてますか？うちは生地の上に、キャベツ、モヤシ、カツオ削り粉、桜エビ、キムチ、エビ、ブタ肉の順。もう１つのフライパンに卵と焼きそばを乗せて、両方を合体させます。
卵を上にして出来上がったお好み焼きの上には、オタフクソース（これがないと始まらない）とマヨネーズ。その上には青ネギをこれでもかっ！ていうくらい乗せ、青ノリ、かつお節をまぶします。ちなみに、広島県人に言わせると、お好み焼きにマヨネーズは邪道みたいですよ。
広島風お好み焼き１． 170度で生地（上記参照）を伸ばし、その上にキャベツ、モヤシ、ブタ肉などの具を乗せてひっくり返す。
２． 220度で８分間、何もしないで待つ。
３． となりの鉄板で、卵を落とし焼きそばを乗せる。
４． （３）の上に（２）を乗せる。
５． 最後に全部をひっくり返して、卵を上にしてお皿に盛る。
６． オタフクソース、ネギ、かつお節などをまぶして出来上がり！
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生地に牛乳っていうのがビックリしちゃったけど、それがいいんだね～。
この前、ピロちゃんのお宅で広島焼き作ってもらったんだけど、これもめちゃウマでしたっ！！
やっぱりお好み焼きって大好き～～♪
名前入れ忘れちゃった。
今月末にでもご当地味巡りツアーできるかな？
うちのダンナが日本に出張なのでどうなるか・・・。
ピロ家のも相当おいしいと聞いているので、失敗したらどうしよう。みなさんにご披露するのが少し不安になったきたよ。
うちは、関西なんだけど関西風お好み焼きより
広島焼きの方が好きなんでうよね～。だって、軽くていっぱい食べれるもんーん。牛乳を入れるのは聞いた事あるな～。うちはお好み焼きの粉を水でしゃばしゃばになる位のでいちよう、できあがってますよー。
今度、牛乳入れてやってみま～す。うちの具は、生地・イカ天入りてんかす・キャベツ・てんかす・ねぎ・刻みしょうが・ちくわ・もやし・いか・ぶた・焼きそば・たまごですよー。ちくわやおかしのイカ天入れると美味しいっす！
そうそう、お好み焼きもそうですが上から押すのは駄目ですよー。ついつい押えたくなっちゃうんですけどね～。ひゃー 楽しみ～。
お好みにはマヨと、おたふくソースはかかせません！
あそれと、び～る～。
ピロ家も相当の具を乗せてるようだね。ちくわおいしいんだ～。早速やってみます。別の広島県人はおもちを入れるとおいしいと言ってたよ。
ピロ家関西人なのに、広島風の方が好きとはおめずらしい。関西人はmade ｂｙ 関西のものには特にこだわると聞いたけど。私関西風のお好み焼きも食べてみたい。最近（この７，８年）全く食べてません。ピロ家よろしく。
私も”ためしてガッテン”でお好み焼きを上手く焼く方法の時に”決して押さえてはだめです。”って言ってたのをみてびっくりしたよ。実践したらフワフワのお好み焼きが出来たけど。でも張り切ってキャベツをフードプロセッサーで千切りしたら細かくなりすぎてちょっと失敗だったわ。
押さえちゃいけない、って言われても、ついついジュージューと押さえてしまう。ヒマだし。
家ではほとんど作りませんが。いつも食べに行きます。
注文内容はいつも「肉玉そば」です。
私のお店は、よく見たら、そんなに押していなかったです。
パンパンといった感じでたたいていました。
そして、絶対に客の注文したものを間違えない。
あの手際の良さを見るだけでもお好み焼き屋は楽しいです。
おたふくソース、最近では色んなバラエティがありますね。
でもやはり、オレンジの普通のものが好きだし、瓶入りのほうが美味しく感じます。
きっと、ご主人も広島の方なら、共感してくださるはず・・・。
ご主人も広島風お好み焼き好きなの？？今度出張いたしますわ。
フードプロセッサーで千切りとはすごいね。そんな歯があるんだね。私のは、手動のスライサーだよ。お好み焼き用にはとても便利だけど、生食用にもっと薄いのも食べたいの。たっかつみたいな、あの薄さ。ぴぃさんちのはああいうのができるの？今度見たいです。
あつこさんも広島県人だからこだわりあるでしょうね。オタフクにビン入りがあったんですか？しらなんだ。さすがじもぴーって感じ。ダンナに聞いておきます。
あつこさんも、お好み焼きにマヨは邪道？私は大好きですけど。
学生時代は、オタフクがまだ東京に売っていなくて、広島県人の友達におみやげで買ってきてもらってました。それを考えると、種類は増えたし、シカゴにもたくさん売ってるし、すごい。ずっと前に株買っておけばよかったかな。
暫し、読ませていただきこちらもとても興味を持ちまして・・・。
僕も広島出身、今は東広島市ですが、
当時は豊田郡安芸津町でした。
ご主人はどの辺りなのでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/takeshin0512/e/c9a9499910707657d9378844def44d24
ビックリの連続でした