7月29日(金)と30日(土)の夜、皇居・千鳥ヶ淵で灯ろう流しのイベントがありました。
職場が皇居の近くというのは前にも書きましたが、たまたま2日間とも勤務日だったので仕事帰りに同僚と寄ってみました。
千鳥ヶ淵の灯ろう流しは、昭和33年から続いている歴史あるイベント。
コロナの影響で3年ぶりに行われる今回は、初のニ夜連続開催です。
2,000灯の灯ろうがお濠の水面に浮かぶなんて幻想的ですよね~。
灯ろうは事前購入か当日購入で先着順。
私の場合は事前購入&メッセージ記入済みなので、スタッフが代わりに流してくれるのをお濠沿いから見守ります。
ボートに乗って自分で灯ろう流しができるコースもありますが、これは事前予約(抽選)が必要で、2日間で160組の定員に対して4,800件の応募があったとか。
当選した方は、どんだけ運がいいんでしょう???
千鳥ヶ淵緑道の入口に大きな看板。
のっけから外国人が多いな~とは思っていましたが、いやはやこんなに多いとは!!
灯ろうに希望や願いを書いている方々を見ると、「ここほんとに日本なの?」と思うくらいの外国人比率。
来場者の半数以上が外国人だった気がします。
このご時世で純粋な観光客は少ないだろうし、みなさん一体どこから来ているの?
この辺りは大使館がたくさんあるから、大使館職員とその家族の方々かもしれませんね。
にしても多いけど・・・。
金曜日の18時45分あたりの様子。
19時から始まる灯ろう流しをベストポジションで観ようと、たくさんの方が待機してます。
7時すぎ。いよいよ始まりました~。これから辺りがだんだん暗くなっていきます。
やっぱりいいな、ボートからの灯ろう流し。
来年はぜひ応募しよう!
お濠に沿って千鳥ヶ淵緑道から見るのもいいのですが・・・、わたくし、一番ステキに見えるスポットを発見しちゃいました。
それは、靖国通り沿いの九段下公園から眺める灯ろう(↓)。
お濠の向こうに東京タワーが見渡せるんです。
キレイ~ 幻想的~
この撮影スポットはやはり人気らしく、帰り際に人混みの後ろに回ってみると・・・、
やっぱり、すごいことになってました。
2日目の土曜日は、これよりさらに混み混みに・・・。
このイベント、本来なら私の英語の先生家族と見に来る予定でした。
P先生はここ数年日本らしいイベントにまったく参加できなかったと言って、とてもとても楽しみにしてました。
が、直前でお子さんの体調が悪くなってしまい断念。来年はぜひともご案内したいです。
ところ変わって、灯ろう流し1日目の29日(金)は、丸の内の行幸通り(東京駅前)でも夏祭りを開催してました。
久しぶりに盆踊りが観たい~・・・ってことで、イベントのハシゴ。
東京駅に着くと、やってました盆踊り大会!
この盛り上がり、なつかしい~
盆踊りを眺めたあと、ふっと後ろを振り返ると・・・。
きゃ~! 東京駅の丸の内駅舎前がすごいことになってる!!!
ウェディングドレスの雑誌撮影用かな。
5、6組のカップルモデルさんがいろんなポーズを取って撮影してました。
丸の内に来ると、必ずと言っていいほどウェディングドレスの撮影現場に遭遇します。
夏ならまだしも真冬でもノースリーブで屋外撮影をしてるので、モデルさんも大変だな~と思って眺めています。
なかなか刺激的な2日間。
こんな人混みは久しぶりなので、コロナに感染していないことを祈るばかり・・・。
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