昨日の夜は、満月に近いのか、まんまるのお月さまが天窓から見え優しい月明かりが差し込んでいました。
満月の頃は、本当に明るいです。
山の形が普段真っ暗で見えないのですが月の明かりでよく見えます。
今朝は、霧が立ち込めていましたがいいお天気になりました。
きじのきいちゃんが最近よく来ています。
孔雀のような長い綺麗な尾っぽなのに、泣き声は、金属が擦れたような奇妙な囀ずりです。
篠山の田んぼに水が入り始めて、冬眠から覚めたカエルさんの合唱も始まりました。
息子がお米の苗を育てる仕事に行っています。
「育苗(いくびょう)」と言うそうです。
小さな玄米から今年もお米が作られます。
苗が出来る前から農家さんは、田んぼの作業で忙しくなります。
自然と向き合いながらの大変な作業のおかげで私たちは、
なんとか日本の美味しいお米を食べられているのですね。
農家さんの事をお百姓さんと言う事もあります。
農業の百以上の作業をこなされる匠と言う意味があるそうです。
そんな農家さんと自然に感謝です。