沖縄本島の北谷。
ここは沖縄の中でも、特に国際色豊かな街と言われているそうです。こちらのお店を目指す途中、中古車販売店の値段表記がドルだったのは驚きでした。
▼車の値段はドル表記
そんな北谷にあるケバブ店の1つが「イスタンブール ケバブ ハウス」です。
▼お店外観
メニューは豊富で、ドネルケバブ以外のケバブを味わうことができます。今回はビーフドネルケバブのサンドとアイランを頂きました。
まず圧倒されたのはお肉の量。
佐世保や横須賀など、米軍基地が近くにあるところは量が多くなる傾向があるのですが、この“圧倒的肉率”は見たことがありません。恐らくお肉の割合なら日本一でしょう。
食べると想像を超えるジューシーさ、滴る肉汁。ドネルケバブではなく、ほろほろと細かくしたハンバーグを食べているような感覚にハマります。そして辛みを出すパウダーでガンガンと食べ進められます。
溢れる肉汁に幸せを感じながら、何とか完食。野菜は最後にキャベツと玉ねぎが入っていました。
お店の方にお話を伺うと、お肉は自家製とのこと。お客様の多くは外国の方で「お肉を食べたい」というニーズから、“圧倒的肉率”は生まれたようで、確かに私が食べている間に店へ訪れたお客さんは、全員外国の方でした。
いま記事を書いていても、思い出す肉汁。
とてもジューシーなドネルケバブに出会いました。
★イスタンブール ケバブ ハウスの情報
・食べログ