ガキの頃からテレビばかり観ていました。
母親も勉強勉強と、ギャーギャーわめく割には僕のテレビ視聴を制限しようとはしませんでした。
いまだに母親に対し諸々根に持っている僕ですが、この点だけは感謝しております。
まぁ、ガキの視聴といったらアニメや特撮モノ、お笑い番組と相場は決まってますが、結構微妙に好きだったのがアメリカ産のアニメでした。
いわゆるカートゥーン番組です。
赤西くんとかいうヒトがいたジャニタレグループのお話しではありません。
お若い方はご存知ないでしょうが、当時は東京12チャンネルという放送局がありました。
早い話、今のテレ東です。
さて、平日の夕方、毎日毎日そのカートゥーン番組が放映されてました。
他局がこぞってニュース番組を放送する中、『夕食の支度をしてるママの邪魔をガキにさせない』番組として。
タイトルは【マンガのくに】といいました。
【アニメ】を【マンガ】と読んでいた時代である事がよく分かるタイトルです。
そんな、【マンガのくに】内にて、いろんなアメリカ産のアニメが次々と投入されました。みんな再放送です。
【チキチキマシン猛レース】は、後のスピンオフ作品を頻出するに足る、魅力あるキャラクターを創出しました。
『出て来いシャザーン!』でお馴染みの【大魔王シャザーン】は、頼りになるハクション大魔王って感じでしたな。
【シンドバッドの冒険】のマジックベルトは、【ポパイ】のほうれん草や【まんが 水戸黄門】の格さんのタスキの様なもんで、いわゆるスペック向上ツール。
そんな中、僕が大好きだったのが【幽霊城のドボチョン一家】と【スーパースリー】です。
【幽霊城のドボチョン一家】はモンスター3人による、おどろおどろしいお城でのドタバタ喜劇なんですが、ドラキュラが名古屋弁でして、何言ってんのかさっぱり分かりませんでした。
ただ、その名古屋弁が異様に心に突き刺さったものです。
ドラキュラの声を演じた脱線トリオの南利明には、『ハヤシもあるでよ~』という名古屋弁による大ヒットフレーズもありました。
ロシア民謡っぽい主題歌は今でも思い出す事が出来ます。
後に、似た様なタイトルの作品が放送されましたが、まったくの別物で面白くもなく、激しくがっかりした記憶があります。
【スーパースリー】は普段は3人でバンドを組むバンドマンたちなんですが、実は諜報部員。しかも変身出来るのです。
チーフから指令があると、各々変身し、特殊技をつかって悪を倒す、ってストーリー。
僕はマイトっていうキャラクターが好きでした。黒沢年雄ではありません。
声は愛川欽也があてていました。この頃のキンキンの声優業は素晴らしかったなぁ。
加齢と共に、昔を懐かしむのはオッサンの特権。
『なっつかしいなぁ』(水谷豊風)
現在もこのテのアニメってあるんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d4/8b2895521f35b4548b36c54822c6555e.jpg)
♪ドボチョンドロドロ、ドボチョンドロドロ、出ってっ来いよっ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/19/1091067fc13bf933741fd8bacc22ed0e.jpg)
♪ラリホー、ラリホー、ラリルレロ♪
昔のアニメの唄って、勢いだけで作ってたのかな・・・。
本日の処分品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/43/599a4d2b4f9576c6f677930f86f514db.jpg)
我が家、最後のプラスチックハンガー2本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fc/6a90b53e28ddda2b616ec68694581063.jpg)
ウォッチワインダーについて来た付属品。鍵なんか使わねぇもんなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bb/7837607d5eade95ad5a2aa74eb2bc07e.jpg)
ニコルクラブフォーメンのニット。部屋着に成り果てた期間も含めて20年近く着てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/b27d38265a7b38d36f59bc25d482d6ff.jpg)
ベルベット風素材のパーカ。安物ですが気に入って着てました。こちらも部屋着歴を含め、10年選手以上。
母親も勉強勉強と、ギャーギャーわめく割には僕のテレビ視聴を制限しようとはしませんでした。
いまだに母親に対し諸々根に持っている僕ですが、この点だけは感謝しております。
まぁ、ガキの視聴といったらアニメや特撮モノ、お笑い番組と相場は決まってますが、結構微妙に好きだったのがアメリカ産のアニメでした。
いわゆるカートゥーン番組です。
赤西くんとかいうヒトがいたジャニタレグループのお話しではありません。
お若い方はご存知ないでしょうが、当時は東京12チャンネルという放送局がありました。
早い話、今のテレ東です。
さて、平日の夕方、毎日毎日そのカートゥーン番組が放映されてました。
他局がこぞってニュース番組を放送する中、『夕食の支度をしてるママの邪魔をガキにさせない』番組として。
タイトルは【マンガのくに】といいました。
【アニメ】を【マンガ】と読んでいた時代である事がよく分かるタイトルです。
そんな、【マンガのくに】内にて、いろんなアメリカ産のアニメが次々と投入されました。みんな再放送です。
【チキチキマシン猛レース】は、後のスピンオフ作品を頻出するに足る、魅力あるキャラクターを創出しました。
『出て来いシャザーン!』でお馴染みの【大魔王シャザーン】は、頼りになるハクション大魔王って感じでしたな。
【シンドバッドの冒険】のマジックベルトは、【ポパイ】のほうれん草や【まんが 水戸黄門】の格さんのタスキの様なもんで、いわゆるスペック向上ツール。
そんな中、僕が大好きだったのが【幽霊城のドボチョン一家】と【スーパースリー】です。
【幽霊城のドボチョン一家】はモンスター3人による、おどろおどろしいお城でのドタバタ喜劇なんですが、ドラキュラが名古屋弁でして、何言ってんのかさっぱり分かりませんでした。
ただ、その名古屋弁が異様に心に突き刺さったものです。
ドラキュラの声を演じた脱線トリオの南利明には、『ハヤシもあるでよ~』という名古屋弁による大ヒットフレーズもありました。
ロシア民謡っぽい主題歌は今でも思い出す事が出来ます。
後に、似た様なタイトルの作品が放送されましたが、まったくの別物で面白くもなく、激しくがっかりした記憶があります。
【スーパースリー】は普段は3人でバンドを組むバンドマンたちなんですが、実は諜報部員。しかも変身出来るのです。
チーフから指令があると、各々変身し、特殊技をつかって悪を倒す、ってストーリー。
僕はマイトっていうキャラクターが好きでした。黒沢年雄ではありません。
声は愛川欽也があてていました。この頃のキンキンの声優業は素晴らしかったなぁ。
加齢と共に、昔を懐かしむのはオッサンの特権。
『なっつかしいなぁ』(水谷豊風)
現在もこのテのアニメってあるんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/d4/8b2895521f35b4548b36c54822c6555e.jpg)
♪ドボチョンドロドロ、ドボチョンドロドロ、出ってっ来いよっ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/19/1091067fc13bf933741fd8bacc22ed0e.jpg)
♪ラリホー、ラリホー、ラリルレロ♪
昔のアニメの唄って、勢いだけで作ってたのかな・・・。
本日の処分品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/43/599a4d2b4f9576c6f677930f86f514db.jpg)
我が家、最後のプラスチックハンガー2本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/fc/6a90b53e28ddda2b616ec68694581063.jpg)
ウォッチワインダーについて来た付属品。鍵なんか使わねぇもんなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/bb/7837607d5eade95ad5a2aa74eb2bc07e.jpg)
ニコルクラブフォーメンのニット。部屋着に成り果てた期間も含めて20年近く着てました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/84/b27d38265a7b38d36f59bc25d482d6ff.jpg)
ベルベット風素材のパーカ。安物ですが気に入って着てました。こちらも部屋着歴を含め、10年選手以上。