ホントにフジテレビジョンは『立て直そう』という意識があるのでしょうか。
この作品を眺めておりますと、そういう思いは皆無としか思えません。
【オトナ女子】もそうでしたが、旬の過ぎたネタをブっ込んで来る辺りが、フジの悪いクセであります。
【リケジョ】【女子力】・・・っていつの話だよ。
それどころか、なんとアヒル口云々なんて表現迄ありました。
あ、あと【女子モドキ】って言葉を流行らせたい様ですね。
しばしば耳にしますが、ウザいだけです。
そんな、ネタは旬ではないのに、旬なタレントをブっ込んで来るのも、フジの悪いクセ。
この作品には、ブルゾンちえみとかいうデブが出てました。
今、凄い人気なんすよね?このヒト。
3年後に観たら『ブルゾンちえみだ~!超懐かし~!』となっちゃう事でしょう。
原作はマンガだそうですが、マンガ的表現を映像でしようとすると、大体コケますよね。
【東京タラレバ娘】も酷かったですが、それを上回ります。
鈴木浩介の悪ふざけが唯一の救いですな。
皆さんおっしゃる様に、桐谷美玲ちゃんや水川あさみが『イケてない』オンナを演じるのは、あまりにも無理があります。
初回視聴率は9.5%。
・・・意外と数字取ったじゃない。
『「どんなに磨いてもブス」な女性なんて、存在しません』金盛浦子(ニッポンの臨床心理士・1937~)