つまようじ混入少年がパクられました。
ネットでは本名が【市川たくま】とありますが、ホントなんすかね。
せっかくなんで、ここは【市川たくま】で通しましょう。
それにしても、ネットがなければ成立しない、という現代的な事件でした。
悪い言い方になりますが、今回、市川たくまがやった事自体って大した事ではないと思うんです。
万引きにキセル。
正直、僕だってガキの頃は万引きもキセルもやりました。
キセルに関しては社会人になってもやってました。遠いトコに住む彼女に会うために。
異物混入はさすがに悪質ですが。
それだって菓子パンなんかに縫い針を入れる方が、明らかに悪質です。
やはり、ポイントはネットで警察や社会に対し挑発しているトコでしょう。
だからって、バーチャルなネット世代の少年が抱える闇…なんて陳腐なセリフは言いたくはありませんが。
ニュースやネットでは、市川たくまが【かまってちゃん】だという指摘がありますが、そんな事言ったら世の中みーんな【かまってちゃん】ですよ。
YouTubeのCMのヒカキンだの『会社辞めちゃいました』とか言ってるブスだのは、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
ブログやってるヤツなんて、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
バナーをポチって!なんて、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
FacebookやTwitterやってるヤツなんて、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
【いいね!】押して~なんてヤツなんて、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
良しにつけ悪しきにつけ何かを表現したがるヤツは、みーんな【かまってちゃん】ですよ。
今回、つくづく感じたのがニュースで流れた市川たくまの【声】です。
音声加工による、ニュースでお馴染みのあの甲高い【声】。
あの声が事件性や挑発感を増長している気がします。
実際、YouTubeで確認しましたが、市川たくまの声はもっともっと低いんです。
実際の声だと、喋っている事も結構普通に聞こえて来るんですよ。
こうして考えてみりゃ、音声加工って情報操作なんですよね。
と、なんか市川たくまを擁護する感じになっちゃってますね。
これはいけない、いけない。
まぁ、武蔵野署でボコボコにされりゃいい
『オトナや世の中を舐めるとこうなんだよ!』って。
『犯罪者に英雄なんているもんか。はみ出し野郎と無法者にすぎないって事さ』ジャック・メスリーヌ(フランスの犯罪者・1936~1979)