荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

後悔の巻、ふたたび。

2016年11月08日 | 聖なるブログに名も無きカテゴリを




*今回は、2011年に別んトコで書いていたブログに加筆・修正したモノをお送りします。



若い頃から『なるべく後悔をしない生き方をしよう』と思って生きて来ました。

そのおかげか、来年50歳を迎える今日迄、ほとんど後悔をしていません。

まぁ、面倒臭くて行かなかった合コンに凄ぇ可愛いコが来ていた、なんてぇ後日談を聞くと後悔に似た気持ちにはなります。

僕の最も後悔らしい後悔といえば

『若い時にもう少し旅をしておけば良かったなぁ・・・』

といったところでしょうか。。

今も暇なので、いつでも旅には出られるのですが、バックパック背負って世界を旅するという行為は、若いから許されるのであります。

50前のオジサンが同じ行為をすると、世の中からは『ホームレス』と呼ばれたりします。

せいぜいが『豊かなホームレス』ってとこですかね。

若いバックパッカーからも

『ああはなりたくないな』

なんて言われたりして。



就職・結婚・不動産購入等、人生にはかなりの精神力を必要とする時があります。

人々はここで熟考をかさね、また先人の意見を取り入れたりして悩みに悩みます。

その結果、導きだした答えが吉とでるか凶と出るか・・・。

それは神様でもわかりません。

しかしながら、『なるべく後悔をしない生き方をしよう』と思っていればマイナス方向にベクトルが向かったとしても、存外慌てたり悲観的になったりはしません。

転職・離婚・返済不能による不動産売却を経験している僕が言うのですから、間違いありません。

後悔どころか『身軽になれて良かったなぁ』とか思う始末ですから。

人間なんて考え方ひとつで変わるものですね。



『決断に後悔なく、くやしさには落ち着きを』大山康晴(ニッポンの将棋棋士・1923~1992)

過去の関連記事。
後悔の巻。
旅の巻。
旅の巻、ふたたび。
旅の巻、みたび。
旅の巻、よたび。
暇の巻。
暇の巻、ふたたび。
暇の巻、みたび。
暇の巻、よたび。
暇の巻、いつたび。
暇の巻、むたび。


最新の画像もっと見る