

本日10月5日は【ジェームズ・ボンドの日】だそうです。

それに呼応したのか、先日、新ジェームズ・ボンドにダミアン・ルイスが内定したというニュースが入って来ました。
誰だ?ダミアン・ルイスって?
現在、6代目のジェームズ・ボンドを演じているのはダニエル・クレイグ。
007ファンに大層評判が良い、と聞きます。
なるほど、そのたたずまいはホントに紳士であり、セクシー。
そりゃロンドンオリンピックで大役を担いますわな。
ん~と、僕と同い歳か…。
さて、僕はそこそこ映画が好きなのですが、意外と長期シリーズの作品を観ていません。
例えば【男はつらいよシリーズ】。
ひとつの作品を通して観た事がないのです。
そして、この【007シリーズ】もそう。
ただ、第19作【007 ワールド・イズ・ノット・イナフ】だけは、ちょっとだけ観ました。
観ていない理由はとくべつありませんがね。
アクション映画はもともと大好きですから。
長期シリーズともなりますと、目先の設定を変えちゃおう、ってなパターンに陥りやすい。
【007シリーズ】もジェームズ・ボンドをオンナにしようとか、黒人にしようとか様々な噂は聞きました。
そんな事あるわけがない。
厳格で決め事の好きな英国人が、そんなトンデモ設定を受け入れるとは到底思えませんから。
ニッポン人の感覚でモノを考えんじゃねぇよ。バ~カ。
縛りの多い環境の中、常に新しいエンターテイメントを求められ続ける【007シリーズ】。
王者の悩みといったトコでしょうかね。
『何はさておいても、私はいい顔をした老人になりたい、ヒッチコックやピカソのように』ショーン・コネリー(英国の映画俳優・1930~)

もうひとりの【007】と言えば【サイボーグ009】のグレート・ブリテン。

【009 RE:CYBORG】では、こんなにカッコ良くなってます。MI6での活動の過去があるって設定は、ジェームズ・ボンドへのオマージュとの事。

旧昭和版アニメでの007は9歳の子どもでした。