荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ホッピーの巻、20220318。

2022年03月18日 | 妥協なき生活に極上の飲食を
僕はこの歳になるまで、ホッピーというものを飲んだ事がありません。
ビールもどき、ってなもんでしょ?
友人達はたまに飲んでます。

浅草には「ホッピー通り」という道があります。
道の両側にズラーっと、もつ煮を出す店が並んでおります。
僕はこの「ホッピー通り」という名称が嫌いで、勝手に「もつ煮ストリート」と読んでいます。
有名なお店が多いですが、僕が一時期散々通っていたお店が「岡本」。
小さいお店ですが、実に居心地が良いのです。
やはり自慢のもつ煮は50年間煮続けているとの事。
商売上手で、今では2号店もあります。
お店でバイトしていた女性ふたりと仲良くなり、3人で横須賀まで飲みに行ったり、「ストリップを観に行こう!」と盛り上がったものです。
午前中から飲み始め、途中で一旦中抜けします。
んで、近くにある「浅草観音温泉」にひとっ風呂を浴びに行くと。
んで、また「岡本」に帰って飲むわけです。
チャリで「岡本」に行った事もありました。
人間、ベロベロになるとチャリって漕げないんですね。
初めて知りました。
しょうがないのでチャリは浅草に置いて、電車で帰宅します。
んで、翌日チャリを取りに行くのですが、またぞろ「岡本」に行ってしまう、と。
無限ループですな。
実に良い(酔い)想ひ出です。

ホッピーを飲むつもりはありません。
僕は死ぬ時
「あぁ、ホッピーとはどんな味だったのだろう・・・」
と思って逝きたい、と考えています。


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