うつ病の原因と再発予防
うつ病の原因
本を読んだり、精神科医のyoutubeで学んだ結果、私なりの解釈をお伝えします。
(あくまでも私なりの解釈なので違う意見もあると思います)
うつ病とは脳がセロトニンを作らなくなる脳の病気です。
俗に言う「心の風邪」とは違います。
なので専門医の治療が必要です。
そのうちに治ると思ってほっておくと悪い状態が治りにくくなります。
「病状の固定化」と言うそうです。
セロトニンが出ない。それが原因ですが何故セロトニンが作られなくなるのかは不明だそうです。
ストレスが関係しているとは言われています。
再発予防
現在の私の状態は寛解と言います。
うつ病は再発する事も多く、完治とは言わないそうです。
再発予防の為には出来るだけセロトニンが出る様に心がける事が大切です。
・朝日を浴びる
・散歩をする(一定のリズムで体を動かす)
・セロトニンが出やすい食品(ビタミンB群等)を食べる
・生活のリズムを崩さない
これを続けています。
30代の頃、大きな出来事があり精神的ダメージが強くて
半年くらい食欲が落ち眠れない日々を過ごし体重も10キロ落ちました。
でも、あれはうつ病とは違います。
うつ病は、体が鉛の様に重くて動きたくても動けませんでした。
頭も毎日、霧がかかったようにボーっとして
一瞬でもすっきりする事はありませんでした。
食欲がない、と言う程度の物ではなくて
食べ物が喉を通らなくなりました。
水分まで通らなくなりました。
感情はなくなり何も感じない。
何故だか、体のあちこちが痛くなる。
これがうつ病でした。うつ病は怖いです。
なのでセロトニンを出します・・・(*^_^*)
(長くなるので、別途追加します)
奥様も大変だったのですね。
多くの方の体験談があれば、
読んだ方の参考や励みになると思います。
ありがとうございます。m(__)m
当時はワンルームマンションでしたが、料理大好きな妻も、その時は買い物も料理も一切できず、私が変わってやっていました。調子の良い日は一緒に買物へ出ますが、不安が大きく私の手を絶対に離さなかったです。結婚前から手を繋いで歩くことは無かったものですが、この時ばかりは出掛ける度に手を繋いでいました。半年が過ぎた頃には少しだけ落ち着いていましたが、夜中に突然大騒ぎしたり泣いたりしたこともあります。都内に義弟がいたので、どうしようもなくて来てもらったこともあります。兄弟の顔を見て落ち着いてくれたりもしました。
(また次回へ)
奥様のことを理解して下さる女医さんに出会てよかった。
御主人の愛情の賜物ですね。
私の場合も夫がよく連れ出してくれました。
その時の事、少し記憶にありますが
体は重く頭はボーっとしならが
しぶしぶついて行きました。
今思うと、とてもありがたい事ですね。
落ち込むこともありましたが、平常な精神状態のときも増えていたのですが、入国後半年が過ぎたある日...「あれ?何か気分が突然良くなったよ」と妻が言いました。前日とまるっきり心身の状態が変わったと言うのです。何が起きたのかはわかりませんが、その後は安定した状態が続くようになったのです。
こうなると、本当にウツだったのか?と思ってしましますね。
私も東京では沢山の本も呼んでウツのことを学びましたが、一人ひとりの症状もことなるので、判断が難しいと認識したものです。その日からほぼ問題が起きずに帰国し、今に至っています。完全に落ち着いたのか?と言われるとわかりません。ウツは完治しないとも言われているので、ストレスを溜めない生活を今も続けています。後半はあまり参考になりませんが、ここで終わりにさせていただきます。
今回、奥様の状況を書いて下さってありがとうございました。
私一人の経験だけより他の方の経験も加わると
より何方かのお役に立つ可能性が高くなると思います。
感謝しております。 m(__)m
本で読んだのですが
うつ状態を抜けた時に「抜けた」と感じる人がおられるようです。
奥様の場合がそうだったのかも知れませんね。
私は少しづつ回復して来と言う感じだったので
残念ながらその瞬間を味わうことがありませんでしたが
本当に症状も回復も人それぞれで
色々な状態がありますね。