精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

ぐっすり眠って心機一転、そしてマンモトーム検査後3日目

2022-01-31 17:59:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

日曜日はぐっすり眠って、月曜日は心機一転アルバイト出勤

でも実は左腕は何も影響がないけど、左腕を動かすと検査場所や切開跡が時々痛む

酷く痛い訳ではないけど、ついつい普段通り仕事中に腕を動かすと時々痛い…

切開跡は乳輪にあるので、うっかり何かをぶつけるとそれなりに痛い(苦笑)

でも出血も酷くなかったし、痛みも麻酔が切れた直後辺りと比べるとゆっくり和らいできてます

やっと今日、お風呂入浴解禁です

転院先決定

2022-01-29 17:45:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

早期手術を望むなら転院する?
と、大学病院の担当医に言われて考えた転院

担当医が当初名を出したS病院は、同居人の勤務先や今住んでいる所から考えても遠い

そこで、同居人の勤務先に近い所を聞いたところ、確かにあった
医療センター
でも今住んでいる所からは更に遠い

どちらも大学病院出身の先生がいるらしい
(大学病院の担当医の説明によるもの)

じゃあ転院するしないも込みで考えてきます、と言って帰宅したのが21日

昨日、担当医がマンモトーム検査をしている時に
先生、転院の話はいつしたらいいですか?
と聞いたところ、
あ、時間を設けるの忘れてた!検査したら聞くわ
との事になり、検査後、圧迫止血を試みている担当医に

当初名を出してくださったS病院に決めました

と言ったら、
あ、そう!じゃあ紹介状とか準備するね
でも医療センターじゃなくていいの?と言われたので、

医療センターには心療内科の主治医の知り合いがいるので、乳腺外科以外の診察科が増えたら困るのと、同居人の勤務先からは近いけど見舞いに行く気がないと言われたのでS病院でいいです

と言ったところ

確かにkei_37さん、精神科に入院するほどの異常はないと感じるわ
とのお墨付きが出て、無事希望していたS病院への転院が決まりました

S病院、精神科がなく、入院中の心療内科や精神科の処方薬は持ち込みとなっているとの事だったのが第一の決め手
第二はまだ住んでいる所から近いし、交通の便も良いのが決め手です

多分内部に精神科がないので、S病院も精神科専門病院と提携しているだろうから、心身症悪化した!とか叫ばずに済むよう、今からしっかり考えを持って転院したいと思っております

S病院、ちょっと大学病院よりは建物は古いけど、大学病院の担当医いわく
1週間から10日の入院だと思う
そうなので、通院と入院中はそこら辺しっかり割り切っておきたいと思っております

ちなみに手術してから大学病院にまた転院できるかは現段階では未定ですが、担当医には強く訴えてあります(笑)

昨日は色々ありました

2022-01-29 13:37:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

昨日は乳腺MRIとマンモトーム(エコー)の検査のために昼から大学病院へ

私の選んだ大学病院のMRIは検査着に要着替えです
最近はヒートテックを着用したままMRIを受ける人がいるから、と1回目に聞いているので検査着に着替えて…

廊下で待つことしばし
相変わらず外から聞いていると音が大きくて賑やかなMRI

でも今のMRIは不規則な音を出すものではなく、何も知らずに聞いていると、それなりのリズムがあるので不快感は少なくなりました

いざ自分の番になると、口頭での持ち込み禁止物の確認と金属探知機での最終チェック

それから造影剤を入れるためのルート取り

これ、人によっては意外な場所から取られますが、採血などで血管が出にくい人は諦めましょう(笑)

で、乳腺MRIなのでうつ伏せ
心配しなくても顔を載せる部分があります

ただしMRIは基本的に1度検査が始まると、体勢の移動は禁止
これならうつ伏せで寝ていられる、と思える体勢になるまでモゾモゾしましょう(笑)

乳腺MRI、私の場合は約20分です
最後の数分前に造影剤が注入されます

今回も注意されることなく無事終了
造影剤による吐き気など副作用もなく終わりました

次にエコーによるマンモトーム
これには担当医がいました

ところがマンモトームの方が準備が大変でした
いわく、しこりと血管が近いのでどこから針を刺すかで試行錯誤した模様

でも針生検と違い、麻酔を打ちます
針生検より太い針状のものを使うのでメス切開を伴うからです
麻酔はそれなりに痛いですが、その後メスを入れたことすら分からなかったほどよく効いてくれました

そしてしこり下にも麻酔注入
結論から申し上げると、がんのしこりは2個あるのですが、2個目の方は組織採取の時やや痛みがありましたが、1個目の方は何をされてるかもわからなかったです

そして、終了
その後がびっくり
圧迫固定する前に切開したところを圧迫して止血を促すのですが、まぁえらく長い時間ずっと本気で担当医が体重をかけてる

どうやらちょっと血管をかすめたと思うので、ちょっと普段より長めに圧迫しますとの事
そもそも切開したところを縫わないので圧迫そのものも長めにするそうです

めっちゃ頭の方にあげてる腕がダルい…と思いつつ、担当医が圧迫を終えるまでに転院の話はどうなるのですか?と聞いたら、転院を決めたのなら今聞くわって事になって、担当医、患部を圧迫しつつ転院の話を聞いてくれました

転院の話は次のブログへ

ようやく圧迫が終わったと思ったら、患部を圧迫固定するためのテーピング
マジで思いっきり乳房を潰す勢いでガーゼを貼り、またテープも何枚も重ねるというびっくりものの固定

そして更に固定するために、両胸を潰す勢いで包帯ぐるぐる巻き(苦笑)

包帯ぐるぐる巻きが終わった時に肋骨の動きが制限されてるのがすぐ分かるぐらいには強く巻かれていました

それでも担当医はと言うと、何度も
出血がガーゼを超えて包帯まで出てきたら病院へ連絡
麻酔が切れて鎮痛剤を服用しても痛かったら病院へ連絡
ばかりいうという…

肋骨が動きにくく呼吸もしずらいなか、転院に伴う色々をしてもらってようやく解放

受付してから実に3時間経ってました

転院の話と昨日帰宅後の話はまた次へ

明日、追加検査

2022-01-27 23:09:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

明日、術前検査としての乳腺MRIとマンモトームを受けます

乳腺MRIは2回目です
MRIと言っても、乳腺MRIはただMRIの中に寝転んでいたらいいだけのものではなく、終了前に造影剤を血管から注入するものです

幸い1回目は何もなかったですが、稀に造影剤を血管注入した後に吐き気など不快な症状が出ることもあり、同意書が必要な検査です

マンモトームは石灰化の方ではなく、手術の理由になっているしこりの方なのでエコーでする方でした
(さっき同意書を書くために詳細を記した書類を読んだのんきな私)

これも針生検よりは太い針を使うので、確認機材がエコーだろうがマンモグラフィだろうが皮膚切開を伴うものです

でも麻酔を打って切開するのでそこまで怖いとは思っていません
過去に炎症が酷く麻酔が効かないなかで粉瘤の切開を受けたことがあるので、麻酔さえ効いていたら大丈夫だと思っています

ただし検査後はその日の入浴禁止、しばらくは患部に近い腕を主としてハードな運動禁止ですけど…普段ウォーキングぐらいしかしないので気にしてません

術前検査を受けないと手術にたどり着けないので、明日午後からちゃんと受けてきます

細胞診の結果を聞きに行きました

2022-01-21 14:52:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

今日はバイトをお休みして、大学病院まで細胞診の結果を聞きに行きました

結果は悪性
リンパ節への転移は今現在はなさそうで、ステージ的にもステージ1程度

ところが手術の予定が4月上旬まで入れられず、転院を前提とした術前検査の予約と、採尿・採血だけで今日は終了

麻酔科医大量退職の影響なのだそうです

心療内科の先生や同居人と相談して欲しい、と言われましたが、午前中でほぼ転院先は決定というところまで話し合いました

とにかく悪性なら早く切ってしまいたい
幸い乳房に何の未練もない

乳腺外科の外来で順番待ちをしていると、パートナーと来ている人も見かけるけど、私は1人で通院している

術前検査は乳腺MRIとマンモトームです
出たよマンモトーム…悪性とわかり、術前検査となると曜日に関係なく検査をするのだな…と思った次第です

(マンモトームは前回昨年夏には曜日的にバイトが休みにくいから、という理由で検査しなかったら、乳腺MRIに変更になった経緯があります)

乳腺MRIとマンモトームは来週金曜日の午後からです