精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

病理検査結果

2022-03-29 12:47:00 | 大学病院の乳腺外科と私
kei_37です。

バイト先のシフト担当の偉いさんに無理なシフトを組んでもらい、バイトを休んで大学病院に行ってきました。

大学病院の担当医の先生に
うちにいたらまだ手術もできてなかったよ、S病院に行ってすぐぐらいに手術してもらってるね!
と言われたので、S病院の担当医の先生は念の為右胸の気になるしこりだけ調べて、その結果が出たらもう入院手術の話を進めてくれましたと報告

そして、マンモトームで採取したがん細胞の病理検査の結果を聞きました

どうやら担当医の先生いわく
大きさ2cmにも満たないしこりの中に少しだけ浸潤がんがあった形やったみたいで、そこを検査の時にほぼ取り尽くした形になった
との事

そしてS病院の病理検査の結果大学病院の病理検査の結果を重ねると

浸潤性乳管癌
リンパ節転移なし
ステージ1
ルミナールA
予後の悪くないがん細胞

ということになりました

良かった…とすぐに脳内では本音ダダ漏れ(苦笑)

母は乳がんの術後しばらくしてホルモン治療も抗がん剤治療も効かない2万人に1人いるかいないかの患者と当時言われたまま鬼籍に入ったのです

だからか最近はたまに何も考えることなくぼんやりしてる、なんて事が日に日に増えていたので、やっとメンタルも落ち着いたのを感じました

そしてルミナールAの乳がんサバイバーさんのブログによく出てくるタモキシフェンをまず試してみよう、となりました

でもこれも説明を聞くと飲み忘れ注意なめんどくさい薬(苦笑)
1日1回はいいけど、心療内科の1日3回の薬を丸一日忘れてた事も多々ある私にはめんどくさい…

先生に絶対飲み忘れない時間帯ってないの?と聞かれて、まだ朝なら出勤前に服薬してるから大丈夫だと思います、と返事をしてやっと1日1回朝飲むことで処方されました
でも飲み忘れた場合の猶予が昼前まで

ちなみにホルモン治療の予定は5年ですが、採血の結果を見てみたい、との事で来月また採血と診察

そこで担当医の先生に聞いて知ったリンパ郭清してないのに、左腕からの採血は1年程度しない方がいいと言う話…

大学病院でも1回右から採血されて500円玉大の内出血したのに大丈夫だろうか…
とは思うけれど、とにかく全力で避けたかった抗がん剤治療が不要になったのだから、内出血ぐらいは我慢しようと割り切り

そして先日子宮がん検診の際に、ホルモン治療になったら半年後に予約して受診して欲しいと言われた件を伝えると
K先生にホルモン治療になったと言って受診してあとはK先生の言うペースで子宮内膜を診てもらってね
とやっぱり言われた…

大腸カメラ検査も
別の病院で受けてね
だった

そして傷跡の確認は別にいいか、と思ったし担当医の先生も何も言わなかったので、会計して処方薬を受け取りに行きました

個人的に命の母を飲んでいるので、タモキシフェンと同時に飲んでいいか確認すると問題ないとの事

やれやれやっと乳がんの件は落ち着いた…が本音

あとは子宮がん検診の結果が届くのを待って折り返しK先生の診察予約を取って、バイト先とシフト担当の偉いさんに無理なく早退できる曜日を聞いて大腸カメラ検査を予約

大腸カメラ検査は近くの内科でもやってましたが、下剤を飲む都合、朝から受診になってたのがネック

仕方ないので子宮がん検診が何も無ければ大腸カメラ検査受けます

多分ホットフラッシュは起こしたことがあるので、また起こす確率は高いけど、抗がん剤治療がなかったので良しとします