kei_37です
私個人は父親とは色々ありましたが、亡き母親にとっては亡き父親は大事な人
ところが昨日父親の遺体に対面した時、口は開いてるし、いまいち肌ツヤも良くない
これであの世にいる亡き母親の元に送り出すのは釈然としないため、私の希望で湯灌のオプションをつけてもらうことにしました
そして今日、湯灌に立ち会いました
見てびっくりしたのは、足のかかとに褥瘡があること
後で控え室で兄弟に父親の晩年の話を聞いたら、麻痺した身体のリハビリ放棄とか、褥瘡が出来ても寝たきりで起き上がりたがらなかったりとか、かなりわがままに過ごした模様
私の知ってる父親ならやりそうと思ってしまうあたりが、なんやかんやと長年親子喧嘩し続けた間柄なのかもしれません
それでも、最期の見送りぐらいもうアラフィフの私もどこかでちゃんとしたくて希望した湯灌
身なりを整えてもらったら、私の脳内にそれなりにイメージにある父親の顔に戻った時、なんか別に自分で湯灌した訳ではないのに、やりきった感が湧いてきて内心で苦笑
兄弟と2人だけが参列する通夜告別式ですが、湯灌という自己満足に付き合ってくれた兄弟に感謝です