精神科と乳がんと私

精神科通院患者が2021年乳がん再検診になり、2022年乳がん手術を受けた話から続いてるブログ

退院後~翌日

2022-02-26 21:38:00 | 退院後
kei_37です。

昨日夕方、入院生活をしていた病院の最寄り駅に着いた時、不思議な感覚に襲われました

もう俗世にいていいんだろうか?
浸出液が規定値を下回れば退院だからいいんだけどね…という感覚

それから自宅へ

片付けは翌日にしようかと思いましたが、早く帰宅した実感が欲しくて慌てて荷解き

父親が介護施設で同じくCSセットを使っているらしいのに、同居人にあれ持ってこいこれ持ってこいと父親からうるさく言われては差し入れしてるとは聞いていたので、使えそうなものは使う事にしたら、ほとんど父親が使えました(苦笑)

介護施設などに家族がいなければ、CSセットの持ち帰り品は、捨てるかまたいずれ入院する時のために取っておくかしかないと思います

CSセットにもメリットとデメリットがありますね(苦笑)

それから同居人と少し喋って、下半身のみ入浴可能だったけど、眠気に負けて寝落ち

そこから朝までに何回左腕や左脇や傷口の件で起きたか…
だいたい2時間に1回は起きて、右手で支えて寝返り打ってまた寝落ちて…
ところが朝以降は結構眠れる、多分季節性うつのせい(苦笑)

朝から夕方にかけてはしっかり寝てから起きました
が、痛いものは痛い

まさか金曜日に急に退院できるとは思ってなかったので、退院時に頓服として痛み止め貰おうかな、って話は術後麻酔科医の先生と喋っていたのに、それがない

そして意外と自宅で今まで通り動いていると、妙に左肩の可動域が狭く感じる
同居人と気ままな生活をしていて、家の事をしっかり頑張る人ではないのに、ちょっとドアを開けるとか、些細なことで左肩の可動域の変化を痛感

そして病棟みたいに暖房がしっかり効いている訳ではないので、暖房を使ってる自室から出て冷えると傷口がめっちゃピリピリと痛む…

それでも退院できて良かったなと思うのは、好きなコーヒーを何杯飲んでもわざわざ自販機や院内コンビニまで行かなくていい事とか色々

左肩から下の可動域の変化が違うけど、自宅はやっぱり良いものです

同居人が感じた病院の対応はまた明日にでも


コメントを投稿