草原の輝き
(Splendor in the Grass)
草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし
ウイリアム・ワーズワース
翻訳:高瀬鎮夫(しずお)
Splendor in the Grass
William Wordsworth
Though nothing can bring back the hour of splendor in the grass,
of glory in the flower, we will grieve not.
Rather find strength in what remains behind.
William Wordsworth
だいたいもう英語のこと初めに必ず学習する一ページという感じですね。
ワーズワースは美しい静寂な木陰を詠ってくださいました。
バラの季節過ぎたる今にして初めて知る、
バラのつぼみの何たるかを。
遅れ咲きの茎に輝けるただ一輪、
千紫万紅をつぐないて余れり。
ゲーテ
白雪姫の胸にホットな感情が湧き出ました。
これからゲーテ名言集をお送りいたします。
あなたにできること、
あるいはできると夢見ていることがあれば、
今すぐ始めなさい。
向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。
我々は高みに憧れるが、歩き出すことには無関心だ。
山々を望みながら、平らな道を歩きたがる。
馬で行くことも、車で行くことも、
二人で行くことも、三人で行くこともできる。
だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない。
とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、
続けていれば仕事は完成する
その夢を失くして、生きてゆけるかどうかで考えなさい。
われわれは結局何を目ざすべきか。
世の中を知り、それを軽蔑しないことだ。
性に合わない人たちとつき合ってこそ、上手くやって行くために
自制しなければならない。
それを通して、われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が
刺激されて、発展し完成するのであって、
やがて、誰とぶつかってもビクともしないようになるわけだ。
何をなすべきか、いかになすべきかのみを考えていたら、
何もしないうちにどれだけ多くの歳月が経ってしまうことだろう。
いつかは目標に通じる歩みを一歩一歩と運んでいくのでは足りない。
その一歩一歩が目標なのだし、
一歩そのものが価値あるものでなければならない。
自分を買いかぶらない者は、
本人が信じているよりもはるかに優れている。
この動揺する時代に自分までぐらつくのは災いを増すばかりだ。
おのれの志を守ってゆずらぬ者だけが世の中を作り上げて行くのだ。
人をほめれば、その人と対等になれる。
ゲーテは確固とした抜きんでた絵筆を振るう。
本日は塩で体を清めます。
反省をしています。
ここまでのお付き合い有難うございました。