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警察庁長官狙撃犯人がもみ消されたドキュメント番組を見た

警察庁長官狙撃事件の真相~“ 真犯人”の告白…東大中退の“老スナイパー”に迫る(2020年12月放送)ANNnewsCH(チャンネル登録者数 225万人)
 
上は証言する捜査課長と下の真犯人
警察内部の主導権争いで迷宮入りとなったあの国松長官狙撃事件である。公安部によってオームの仕業という結論が先にあったため、別件で逮捕された真犯人が白状し、その裏付けもとれ、捜査課長が200%クロだとしたのにもみ消されたのだという。その時の捜査課長自身もその他の資料もすべてが番組に出ている。桜を見る会とか平和ボケ政治家のいる日本で、どんな真実が蠢いているのだろうか。考えるだけで空恐ろしくなる。

番組名はわからないが、YouTubeだと「警察庁長官狙撃事件の真相」で出てくる。こうなると、日航ジャンボ墜落事故が『撃墜された』という人の話も真実味を帯びてくる。大韓航空機撃墜事件だけではないかもしれないのだ。確かに日本は戦争に負けて平和な国になったが、ロシアやアメリカなどは戦勝国で何一つ変わっていないのだ。ある面では第二次世界大戦のままだとも言えなくもない。だからこそ、あのイラク戦争でもアフガン戦争でもやらかしたのだ。

内部の争いで犯人逮捕も出来ないような井の中の蛙みたいな警察官僚や、国交相・財務省・防衛省などの不祥事を抱える国が、大国に対して果たしてどれだけの外交の力があるのだろうか疑うばかりだ。沖縄の辺野古計画変更など平和ボケ政治家では米国に何一つ言えないだろう。沖縄をいじめるのはその憂さ晴らしではないだろうか。この衝撃的なドキュメンタリーを観てそんなことを考えながら2021年を終わろうとしている。

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