仏政府は3日、ワクチンを「接種する」と答えた人は53%にすぎなかった。仏テレビが3日に報じた民間調査会社の調査でも、「接種しない」と答えた人の割合は61%に達した。
11月5日に調査会社イプソスが公表した世論調査では、ワクチンを「接種する」との回答は54%。日本(69%)や米国(64%)、英国(79%) (時事)
【追記】日本はJNN調査()で摂取すると答えた人は52%だった。
ロシアの世論調査では、自国のワクチンを「接種しない」との回答が59%で、「接種する」は36%だった。
ファウチ所長は、「7~8割の人が受けなければパンデミック(世界的な大流行)はなくならない」と述べた。(日経)
以上のことから、7~8割の人が接種することはないと見られており、来年後半までにパンデミックはなくならないというのが順当なところだろう。なにしろ、治験がきちんとやられたのか非常に疑問だし、慌ててワクチンを接種して、その後に特効薬とかより高度なワクチンとかができる可能性は非常に高いと思うからだ。全世界の英知を集めて研究していることから、個人的には接種の順番は最後尾に並びたい気持ちだ。