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国会は野党の要求に頷く構図だが、財源は?

空回りの国会みたいに、鳥のいない巣だけが空っ風に揺れていた
103万円の壁も高校授業料免除もトントン拍子に進んでいる印象だ。だが、どこにその手当の財源があるというのだろう。千数百兆円もの借金を積み重ねてきた国会議員さんは、懲りもせずまだまだ借金を増やすことばかりしか頭にない。中には借金なんて考える必要すらないと、気でも狂ったのかと想える議員さんもいるらしい。

そんなにしてまでええ格好して国会議員を続けたいのだろうか?要求するなら、その財源を確保してから言うべきである。漫談ではないのだから、結局は増税になってしまうのは目に見えている。国が破綻に瀕したら十中八九、恐らくは消費税しかあるまい。そんな国会議員に投票しなければならない一国民として、本当に寂しい気持ちになってじっと天を見上げるばかりである。

あー、大企業や富裕層に増税し、無駄な予算を削る政策を進める政党は日本にあるのだろうか。ほんとうに困った人たちの基本的人権を守ろうとする政党はないのだろうか。皇室を含めた日本国民一人一人の平等な人権の確立を謳う政党は出てくるのだろうか。明治以降の作られた保守主義者がわんさかいる時代にあって、日本列島の居住者の多くが待ち望んでいる、真に開かれた日本はどこに行ってしまったんだろう。
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