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「森会長は発言は撤回する、と発言した。しかし、考え方を改めるとは言ってない。森会長が、どのような考え方を持とうが、それは自由だ。でも、組織委員会のトップに、そのような考え方の人物がいることは許されざること。」川内議員のツイッターを引用。
昔昔、過激なセクトに『総括』されて玉を取られたように意気消沈した学生がいた。それと比べたら政治家の発言を撤回するというのは、言葉のお遊びである。失言することが勲章みたいに思えるのだろう。即ち、今回の一件で問題なのは、誰が何のために83歳という高齢のお爺さんを選んだかであろう。全てはその一点に問題の核心が隠されていると筆者はみる。
【報知に載っていた失言録】
「言葉は悪いが、大阪はたんつぼだ」 、「イット革命(IT革命)」 、「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国」 、「(無党派層は)関心がないといって、寝てしまってくれればいい」 、「子供を一人もつくらない女性を税金で面倒見なさいというのは、本当におかしい」 、「あの子、大事な時には必ず転ぶんですね」、「国歌を歌わない選手は代表ではない」、「国民がどうしようかという時期に、なぜ世論調査するのか」 ・・・失言録を読むと、どうも知性に難があるようだ。