飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

「ワクチンの9割は実用化できない」で、東京五輪は100%、、、

ワクチン開発は、動物などでの非臨床試験。第1段階では数十人程度の健常者に接種。第2段階では数百人の健常者で。第3段階では数千人以上の大集団に接種し、副反応も含めた安全性確認と免疫の有効性を調べる。実は、ワクチン候補の9割は実用化できず失敗に終わると言われる。特に、第2段階以降はハードルが格段に高い。「抗体依存性感染増強という現象で、ウイルスから体を守るはずの抗体が逆に免疫細胞へのウイルス感染を促進し、免疫系が暴走してしまうケースがある」(AERA)

また、未だにSARSワクチンが開発されていないという中で、新型コロナがそう簡単にできるとは思えないという専門家も多いとなると、全世界でワクチン開発にしのぎを削っているけれど、来秋に予定されている東京五輪までに全世界の関係者へのワクチン接種が可能だという論理は成り立たない。

それよりも、東京五輪に代わる新たな目標を持つことが一番大事である。だが、新型コロナウイルスによって何が起こったか。マイノリティへの差別感情に火がついてしまった。新型コロナで大変な時に、どこかの指導者(米・中・ロ)たちは強権的で超保守的な施策を次々と打ち出して、国民を分断し混乱に拍車をかけている。平和の祭典どころではなくなってしまった。日韓も益々険悪な関係になっているようでは五輪の名が泣くことだろう

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「新型コロナウイルス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事