2008の年末から乗り始めたDEGERO28MSも14年目に入った。前回の塗装から15ヶ月経っていたが思ったほど貝は付着してなかった。但し、夏場にはペラに貝殻が付いて団子状態になってしまったので、今回はペラクリンから価格の安いペラコートに変えてみた。
過去には2年ほど効果が落ちなかったこともあったので、団子状態のペラにはさすがにびっくりした。(団子状態だとペラの回転数が上がらないし、速度もほとんど上がらない)たまたま成分が悪いものにあたったのか塗り方が悪かったのか?どちらかだろう。団子ペラが頭にあったので塗装も3日間を予約していたが、マリーナから3日目は天気が悪いので2日にして状況を見てはどうですか?と提案され、老体に鞭打って2日で仕上げたため今日は体のあちこちが悲鳴を上げている。
いつも思うことだが、ペラの塗料は最小でも3回分ほど入っている。3年に分けて使うのは至難の業であり、写真のように変なところに塗る羽目になってしまう。あるマリーナのオーナー達
貝の付着は停泊場所に大きく左右される。播磨のBPに係留していた頃は、1年後でも何個か数えられるほどしか付いていなかった。西宮では海水の栄養が豊かなのか上架ではいつも貝殻に悩まされている。