新型コロナ感染者の推移である。1月15日初の感染者、2月22日百人、3月22日千人、4月9日五千人、そして4月18日に一万人を超えた。この数字を見ただけでも天災ではなく人災だと解る。
感染者百人までの1カ月以上の期間を如何にしてどのような対策を打ったのか?そして、2月末には一斉休校なる馬鹿げた施策で国民を欺いてしまった。その間、子供の休校対策とやらで国会は大騒ぎとなり、コロナはどこか霞んでしまった。一斉休校の大罪である。
ダイヤモンドプリンセス号も問題だらけだった。海の上に半年居たものとしては、陸に上がれないことの重大さは良くわかる。アメリカの空母でも同じだ。それがまるっきりわからないのだから話にならない。海で何ができるというのだろう。陸上の何十分の一しかできない。愚かという言葉は政権中枢にあるのだろう。
絵にかいたような大失敗の連続である。こんな時会社は、役員総入れ替えで外部から優秀な人材を注入するのが基本だ。それができずにずるずる来たのが日本郵便である。代えないと変わらない。変えないと変わらない。
専門家会議の予想屋のように推定すると、
5月15日 5%増だと3万8千人、7%だと6万4千人である。
今後はPCR検査をやるということだから、5万人は超える可能性が大であろう。