飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

最近の若い国会議員の資質は一体全体???

今度の自民党総裁の話だが、辺野古反対議員は公認しないとか、アジア版NATOや核持ち込みとか、時代認識がまったくお粗末すぎて話にならない。やはり、外務や財務や経済大臣を経験していないと話にならないし、箸にも棒にも掛からない。所詮云々するのは気が早いだろうが、自己中というか、とてもサミットの一国とは思えない発言が多すぎるようだ。一点評価に値するのは、日米地位協定について話題にしたことだけだろう。

今度の総理は昭和32年生まれというから、戦後も一昔前だったということらしい。最近の総理大臣は殆どが世襲制上がりで、人並みの苦労もせずに国会議員という金バッジに辿りつくのが通例となってしまった。そのために、おかしなことを平気で言ったり行動する議員が当たり前になってしまった。当然の帰結として、言葉が軽く、失笑に値するや直ぐに前言を翻(ヒルガエ)すことが常態化している。

メディアと言ったら、最初は褒めそやしておいて、暫くしたら一斉に悪辣(ラツ)な批判を強めるパターンである。出来ればの話だが、総理大臣や大臣候補になるような議員は、候補中に真実を隠すことなく公開すべきだろうと思う。メディアの一貫した厳しい姿勢が欠如したために、自民党の中枢まで変な外来の宗教団体が汚染する羽目になったのである。日本人の起源が流民の類だとしても、国会議員ならば、もう少し日本人としての矜持(キョウジ)をもって欲しいと国民は想っている。

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