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マイナンバーの導入をやる前に考えるべき課題

京都府京都市東山区新門前通大和大路東入2丁目中之町の郵便番号は、
 〒605-0082である。これが今も罷り通る京都市内の住所である。

政府が無理やり進めるデジタル化に真っ向から反旗を翻す住所であることは間違いない。どうしてこんな時代錯誤が今も通用しているのだろうか?まったく市民をバカにした住所であることは間違いない。こんな無駄な住所を書かされたり、それを確認したりしているのが京都だとしたら、まさに歌舞伎や能舞台の言い回しで生活しているようなものである。進歩も変革もない源氏物語ではなく原始物語だと言わざるを得ない。

問題になっているマイナンバーカードやデジタル化の中で、市財政が破綻寸前まで追い込まれた京都市ならではの象徴的な事例、それが住所ではないだろうか。古の京都だからというのだったらマイナンバーカードなんて自治体で拒否すべきだ。数字で個人を特定できるのがマイナンバーであることからしても、こんな意味不明の住所を強制させられたらたまったものではない。
京都府京都市東山区新門前通大和大路東入2丁目中之町は、
京都市東山区新門前通中之町2丁目で十分だ。
京都府大和大路東入はまったく不要だと考える。
京都府京都市などと京都を重複させるのもいかがなものか?
破綻寸前の京都市の改革は住所より始めよ!
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