もう2杯もいただいたら、ちょっと休憩。
だってね。次に向かう「長田うどん」さんは小縣家さんの前の吉野の交差点の斜め向かいにあります。歩いて腹ごなしもできず、15時まで小縣家の前のベンチで時間を潰しました。
時間をおかずにこの連チャンはきついです。
ええい、もうしゃーない。
「長田うどん」さんに入りました。
この時間、客はまばら。
ここは50年、釜揚げ一筋にやってきたお店。小縣家さんともども、店の独自性を打ち出しているから、向かい合ってうどん屋が成り立つわけです。
で、釜揚げうどんが早速?出てきました。つけ出汁はちょっとお待ちくださいとのこと。
まもなくして、大きな徳利が運ばれてきました。
栓を抜くとポアーンとした煮干し味の香り。徳利に入れて魚介でとった出汁の香りが逃げないようにしているのでしょう。それを栓をした徳利を温めて出す心遣い。それをつけ出しの小鉢に注ぎます。
つけ出しをうどんを入れる前に味見をしてみます。なかなか美味い味です。
どうも私たち関西人とこちら地元香川県人の好みの違いが出るようです。どうも、煮干しのきいた味がより美味い好みのようです。
水で締めてない釜揚げそのものの軟らかさのうどんがうまく出汁にからんで美味いのですが、どうも腑に落ちません。後で来た客が注文すると同じく釜揚げうどんがすぐ出てきました。
生うどんを釜揚げすると、やはり5分、10分うどんが茹で上がるまでに時間がかかるはずです。
ところがあまりにも出てくるのが速い。これなら、ゆだめ(茹で上がったうどんを水で締めて、もう一度湯に浸して温める)のコシのあるうどんのほうが美味しい。どうも茹で上げたうどんを再び湯に浸して温めただけのように感じた。
釜揚げは大量に茹で上げるために、こういうこともあるのだろう。やはり、釜揚げ一筋の「長田うどん」さん。客が少なくなった時間とはいえ、こういう時間帯こそ一人一人に自慢の熱々の釜揚げを提供してしてほしいと思った。ちょっと残念な気持ちを残して店をでた。
琴平まで4km余り、腹ごなしに歩き、4時頃から金比羅山にお参りに。
翌日、丸亀ハーフマラソンを走り、早速着替えて競技場横のにぎやか村へ。ステージでは有名選手提供グッズのチャリティオークション。うどんや骨付鶏など名産のブースは長蛇の列。
競技場近くの手打ちうどん「亀山」さんに寄った。ホテルの朝のバイキングにうどんがあったので、これで5杯目
「亀山」では厨房の中でご主人が麺を打ち、うどんを切る、大釜で茹で、水で締める一連の作業をカウンター越しに見せてくれる。
じーっと観ていると店のおばちゃんは注文されたうどんをもくもくと提供しているだけ。
で、私の前に来た時、「注文いいですか?」と尋ねた。「何?」
お目当ての肉天うどんは天ぷらが売り切れたのこと。3年前にも同じ状況だったので、今回は第3人気の「おあげのおばけうどん」(400円)を注文。「うちは注文してくれんと出さんよ」だって。
えっ! 私の後に入ってきたお客が次々と注文。「ここは、じっと見てたら、食いっぱぐれるわ!(笑)」
どうです!? このばかでかいおあげ。
お鉢いっぱいに広がる。大阪のきつねうどんほどザラメで甘く煮たものではなく、ちょっと薄め。
同じく、かけつゆも関西風だがちょっと薄め。これにおろししょうがが加わって、いい塩梅の味に仕上がっている。
麺は打ち上げたものをその場で茹で、水で締めて、さらにゆで浸してるから、コシは強く喉越しも良い。これは美味い。
讃岐うどんはやはりいったん「冷水で締める」
讃岐うどん独特のコシの強さはこの作業が加わるからに違いない。お土産に買った半生うどんでためしてみよう。
だってね。次に向かう「長田うどん」さんは小縣家さんの前の吉野の交差点の斜め向かいにあります。歩いて腹ごなしもできず、15時まで小縣家の前のベンチで時間を潰しました。
時間をおかずにこの連チャンはきついです。
ええい、もうしゃーない。
「長田うどん」さんに入りました。
この時間、客はまばら。
ここは50年、釜揚げ一筋にやってきたお店。小縣家さんともども、店の独自性を打ち出しているから、向かい合ってうどん屋が成り立つわけです。
で、釜揚げうどんが早速?出てきました。つけ出汁はちょっとお待ちくださいとのこと。
まもなくして、大きな徳利が運ばれてきました。
栓を抜くとポアーンとした煮干し味の香り。徳利に入れて魚介でとった出汁の香りが逃げないようにしているのでしょう。それを栓をした徳利を温めて出す心遣い。それをつけ出しの小鉢に注ぎます。
つけ出しをうどんを入れる前に味見をしてみます。なかなか美味い味です。
どうも私たち関西人とこちら地元香川県人の好みの違いが出るようです。どうも、煮干しのきいた味がより美味い好みのようです。
水で締めてない釜揚げそのものの軟らかさのうどんがうまく出汁にからんで美味いのですが、どうも腑に落ちません。後で来た客が注文すると同じく釜揚げうどんがすぐ出てきました。
生うどんを釜揚げすると、やはり5分、10分うどんが茹で上がるまでに時間がかかるはずです。
ところがあまりにも出てくるのが速い。これなら、ゆだめ(茹で上がったうどんを水で締めて、もう一度湯に浸して温める)のコシのあるうどんのほうが美味しい。どうも茹で上げたうどんを再び湯に浸して温めただけのように感じた。
釜揚げは大量に茹で上げるために、こういうこともあるのだろう。やはり、釜揚げ一筋の「長田うどん」さん。客が少なくなった時間とはいえ、こういう時間帯こそ一人一人に自慢の熱々の釜揚げを提供してしてほしいと思った。ちょっと残念な気持ちを残して店をでた。
琴平まで4km余り、腹ごなしに歩き、4時頃から金比羅山にお参りに。
翌日、丸亀ハーフマラソンを走り、早速着替えて競技場横のにぎやか村へ。ステージでは有名選手提供グッズのチャリティオークション。うどんや骨付鶏など名産のブースは長蛇の列。
競技場近くの手打ちうどん「亀山」さんに寄った。ホテルの朝のバイキングにうどんがあったので、これで5杯目
「亀山」では厨房の中でご主人が麺を打ち、うどんを切る、大釜で茹で、水で締める一連の作業をカウンター越しに見せてくれる。
じーっと観ていると店のおばちゃんは注文されたうどんをもくもくと提供しているだけ。
で、私の前に来た時、「注文いいですか?」と尋ねた。「何?」
お目当ての肉天うどんは天ぷらが売り切れたのこと。3年前にも同じ状況だったので、今回は第3人気の「おあげのおばけうどん」(400円)を注文。「うちは注文してくれんと出さんよ」だって。
えっ! 私の後に入ってきたお客が次々と注文。「ここは、じっと見てたら、食いっぱぐれるわ!(笑)」
どうです!? このばかでかいおあげ。
お鉢いっぱいに広がる。大阪のきつねうどんほどザラメで甘く煮たものではなく、ちょっと薄め。
同じく、かけつゆも関西風だがちょっと薄め。これにおろししょうがが加わって、いい塩梅の味に仕上がっている。
麺は打ち上げたものをその場で茹で、水で締めて、さらにゆで浸してるから、コシは強く喉越しも良い。これは美味い。
讃岐うどんはやはりいったん「冷水で締める」
讃岐うどん独特のコシの強さはこの作業が加わるからに違いない。お土産に買った半生うどんでためしてみよう。
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