<アナザーブログから引越:2月>
どうも私は新しモンに左右される性質がある。さらに、モノにこだわるから困ったもんだ。
第3世代とか第5世代とか。で、今は歳も歳なのにiPhone4SとiPad2を使いこなしている。こういうオッサンも少ないとは思う。
何で観たのだろうか、?万年筆でもない、ボールペンでもない新しい第5世代のペン。
PAKERが万年筆やボールペン、水性ボール(ヨーロッパではローラーボールと呼ばれる)の弱点を自らのテクノロジーで克服した新しいペンを発売した。
PARKER INGENUITY(インジェニュイティ)
INGENUITY(インジェニュイティ)とは(創意ある)考案品という意味だ。
かつて、私たちは万年筆を常用していた。それが今やボールペンや水性ボールにとって代わられてしまった。
今でも、年賀状に旧友からブルーブラックのインクで添えられた文字を見るとハッとすることがある。
いまだに、あの書き味を愛用する友がいる。
で、ネットで調べた情報で一度、書き味を試してみたくなった。
なかなか、いろいろなお店のステーショナリー売り場に寄ったが、なかなか置いていなかった。
JR京都伊勢丹ビルならあるだろうかと、10階の万年筆売り場に寄ってみた。真ん前に置いてあった。
で早速、試し書きをさせてもらった。
うーん。中々の書き味。
結構、私はいろいろメモをとったり、アイデアを下書きすることが多いので、これなら満足いく筆記用具になると確信。ちょっと高価だったが、ちょっとした副収入もあったので、もう衝動買い。
早速、家に帰って機能を確認してみた。
形状は万年筆。重厚感もあります。重さも万年筆同様の重さがあります。このあたりが万年筆同様、しっかり書いているぞとの自覚を持たせるのでしょう。グリップ部分は持ちやすいブラックラバーを選びました。
矢羽のパーカーのクリップも健在です。
ペン先の拡大画面。画像は添えられたパンフレットから撮りました。
この形状には芸術的な技術力にハッとします。ここから染み出たインクがボタ落ちもせず、渇きもせず、スラスラと書けるテクノロジーです。
ペン先部分の表と裏。ホントに万年筆のようです。
万年筆とて、羽ペン、つけペンからインクをスポイトで取り込み、ずっと書ける筆記用具としては画期的な筆記用具となりました。その後、インクカートリッジに代わり、現在ではボールペンやローラーボールの時代になりましたので、高級な筆記用具になってしまいました。
では、私の感じる書き味と機能の紹介です。
まず、書いてみるとスラスラと紙の上を滑って行くような感覚。書き味もペンの進む速さによって、太くもなり、細くもなり、紙の上で止めてみると滲みも出ます。まるで、万年筆のような書き味。
万年筆のペン先からインクがにじみ出てくる感覚とはちょっと違いますが、万年筆でペン先がすり減ったり、曲げてしまったというトラブルはないようです。
書き進めていくとリフィルのペン先が筆圧と角度によって変形し、自分に馴染んでくるそうです。
筆圧の強弱に関係なく、スムーズに書けるのでしょう。。ペン先のしなり具合とペン先のチップも柔軟性があるようで、軽く書いても、力を入れて書いても潰れる事なく、スムーズにインクを出て書けます。
リフィール(ペン先までの充填器)を交換するだけ。リフィルには細字用と太字用、ブラックとブルーが用意されているので、気分によって書き分けられます。
万年筆だとインクカートリッジの交換の際、手を汚したり、インクを変えるためには本体をいったん洗浄したりする手間もいらない。このあたりが画期的なアイデアだと思う。
フード(万年筆のペン先)部分とリフィールのフロントが密着することによって、柔軟性を保ち、リフィルのペン先チップが折れないようになっています。
ところで、ペン先のフード部分の切れ込みやフロント部分の溝は万年筆そっくりですが、メーッカーによるとやはり空気の流れをつくるために必要なそうです。
これからじっくりつきあっていきたい代物です。
どうも私は新しモンに左右される性質がある。さらに、モノにこだわるから困ったもんだ。
第3世代とか第5世代とか。で、今は歳も歳なのにiPhone4SとiPad2を使いこなしている。こういうオッサンも少ないとは思う。
何で観たのだろうか、?万年筆でもない、ボールペンでもない新しい第5世代のペン。
PAKERが万年筆やボールペン、水性ボール(ヨーロッパではローラーボールと呼ばれる)の弱点を自らのテクノロジーで克服した新しいペンを発売した。
PARKER INGENUITY(インジェニュイティ)
INGENUITY(インジェニュイティ)とは(創意ある)考案品という意味だ。
かつて、私たちは万年筆を常用していた。それが今やボールペンや水性ボールにとって代わられてしまった。
今でも、年賀状に旧友からブルーブラックのインクで添えられた文字を見るとハッとすることがある。
いまだに、あの書き味を愛用する友がいる。
で、ネットで調べた情報で一度、書き味を試してみたくなった。
なかなか、いろいろなお店のステーショナリー売り場に寄ったが、なかなか置いていなかった。
JR京都伊勢丹ビルならあるだろうかと、10階の万年筆売り場に寄ってみた。真ん前に置いてあった。
で早速、試し書きをさせてもらった。
うーん。中々の書き味。
結構、私はいろいろメモをとったり、アイデアを下書きすることが多いので、これなら満足いく筆記用具になると確信。ちょっと高価だったが、ちょっとした副収入もあったので、もう衝動買い。
早速、家に帰って機能を確認してみた。
形状は万年筆。重厚感もあります。重さも万年筆同様の重さがあります。このあたりが万年筆同様、しっかり書いているぞとの自覚を持たせるのでしょう。グリップ部分は持ちやすいブラックラバーを選びました。
矢羽のパーカーのクリップも健在です。
ペン先の拡大画面。画像は添えられたパンフレットから撮りました。
この形状には芸術的な技術力にハッとします。ここから染み出たインクがボタ落ちもせず、渇きもせず、スラスラと書けるテクノロジーです。
ペン先部分の表と裏。ホントに万年筆のようです。
万年筆とて、羽ペン、つけペンからインクをスポイトで取り込み、ずっと書ける筆記用具としては画期的な筆記用具となりました。その後、インクカートリッジに代わり、現在ではボールペンやローラーボールの時代になりましたので、高級な筆記用具になってしまいました。
では、私の感じる書き味と機能の紹介です。
まず、書いてみるとスラスラと紙の上を滑って行くような感覚。書き味もペンの進む速さによって、太くもなり、細くもなり、紙の上で止めてみると滲みも出ます。まるで、万年筆のような書き味。
万年筆のペン先からインクがにじみ出てくる感覚とはちょっと違いますが、万年筆でペン先がすり減ったり、曲げてしまったというトラブルはないようです。
書き進めていくとリフィルのペン先が筆圧と角度によって変形し、自分に馴染んでくるそうです。
筆圧の強弱に関係なく、スムーズに書けるのでしょう。。ペン先のしなり具合とペン先のチップも柔軟性があるようで、軽く書いても、力を入れて書いても潰れる事なく、スムーズにインクを出て書けます。
リフィール(ペン先までの充填器)を交換するだけ。リフィルには細字用と太字用、ブラックとブルーが用意されているので、気分によって書き分けられます。
万年筆だとインクカートリッジの交換の際、手を汚したり、インクを変えるためには本体をいったん洗浄したりする手間もいらない。このあたりが画期的なアイデアだと思う。
フード(万年筆のペン先)部分とリフィールのフロントが密着することによって、柔軟性を保ち、リフィルのペン先チップが折れないようになっています。
ところで、ペン先のフード部分の切れ込みやフロント部分の溝は万年筆そっくりですが、メーッカーによるとやはり空気の流れをつくるために必要なそうです。
これからじっくりつきあっていきたい代物です。
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