同窓会の帰り道、ぜひとも寄ってみたいところがあった。
新長田駅の長田南公園。
ここは、神戸マラソンのコース上の地点になっている。
地元出身の漫画家・横山光輝さんの鉄人28号の巨大なモニュメントが設置されている。
あの時、兵庫区のこの長田界隈は壊滅的な被害に襲われた。
次々と発火する家屋の火事で長田商店街を中心として、兵庫県内の焼失面積が一番ひどい地域であった。
地元県民ながら、テレビ中継を観ながら次々と広がっていく火事をなんともできない焦燥感を感じ、さらに2月以降は直接救援さえままならない仕事のピークの毎日。
支援に行った部隊からの報告に何もできないじれったさを感じてた。
だから、東日本大震災の後、余震の続く東北へ定年前と言え、自分が何かお役に立てると盛岡に2週間赴いた。
阪神淡路大震災以降の心のわだかまりのつっかえはこれでとれた。
そんな記憶の交差する長田にこのモニュメントは建っている。
神戸は急速に復興の姿が見えてきた。
しかし、東北は3年経っても復興は進んでない。
鉄人28号よ。吠えてやれ。
憲法論議より復興や原発どうする?と。
「ビルの街にガォー」
新長田駅の長田南公園。
ここは、神戸マラソンのコース上の地点になっている。
地元出身の漫画家・横山光輝さんの鉄人28号の巨大なモニュメントが設置されている。
あの時、兵庫区のこの長田界隈は壊滅的な被害に襲われた。
次々と発火する家屋の火事で長田商店街を中心として、兵庫県内の焼失面積が一番ひどい地域であった。
地元県民ながら、テレビ中継を観ながら次々と広がっていく火事をなんともできない焦燥感を感じ、さらに2月以降は直接救援さえままならない仕事のピークの毎日。
支援に行った部隊からの報告に何もできないじれったさを感じてた。
だから、東日本大震災の後、余震の続く東北へ定年前と言え、自分が何かお役に立てると盛岡に2週間赴いた。
阪神淡路大震災以降の心のわだかまりのつっかえはこれでとれた。
そんな記憶の交差する長田にこのモニュメントは建っている。
神戸は急速に復興の姿が見えてきた。
しかし、東北は3年経っても復興は進んでない。
鉄人28号よ。吠えてやれ。
憲法論議より復興や原発どうする?と。
「ビルの街にガォー」
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