ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

台風30号被害に想う

2013-11-14 06:30:40 | 暮らし
台風30号がフィリピンを襲った被害が続々とNETやTVニュースで流れてきます。被害は甚大。死者は4000人に上っています。

NETで流される悲惨な画像が多いため、このブログではNASA提供の衛星画像にとどめました。
衛星からの画面でも巨大な日本列島を覆いつくすような、観測史上最大の895hpaという台風でした。
実に風速85m、最大瞬間風速105mを記録したとききます。私が子供の頃の50年以上前の第2室戸台風が風速65m、最大瞬間風速85mといいますから、まさに竜巻と津波が一緒に襲われたような感じです。

第2室戸台風の時は海岸から高台にあった家の2階が父が雨戸に外から板を打ち付けているにもかかわらず、暴風で戸がきしみ、家族全員が中から棒で中から押えて耐えているという生きた心地がしませんでした。

強風で2~3時間。ホテルが震度3~4の地震のような揺れが続いたと青年海外協力隊のスタッフの感想。
まさに暴風と高潮が襲った後は東日本大震災の際、津波に襲われた風景とダブりました。

地球温暖化でこうした強大な台風がこれからも発生してくるのでしょうか?
台風の後、何もかもなくした住民がスーパーやデパートから物資の略奪も横行しているとききます。
救援物資も次々と到着しているようです。
世界中からこの災害に際し、救援の輪が広がっています。

私もささやかながら、ユニセフの緊急募金に応じました。

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