我が家の近くに中京区と右京区を分ける西小路という通りがある。
西大路通りより2筋西の南北の通りだが、南は西院の阪急線から丸太町の上の下立売通まで。
ここは京都の都市計画道路で北の新丸太町通まで2車線の道路を通すという計画が進められてきた。
ところが行政のやることは遅い。太子道から花園大学の西を上がる新丸太町までの区間が1車線で非常に狭い。自転車で走る時でも後ろの車の音を気にしながら走らないといけない区間である。
今の我が家に引っ越してきたときから16年。ようやく土地の収用が行われ、拡幅、開通のめどが立ってきた。年末には開通の目途ときいていたが、そこに立ちふさがったのが京都の遺構調査。
京都ではビルを建てるにしろ、道路をつくるにしろ必ずといって意向調査が行われる。
二条駅の西の三条通の遺構で9世紀のひらがなの書かれた土器が発掘されたとの記事が新聞をにぎわせていますが、京都ではどこでも1m程掘り進めば田の字地域の周辺でもなんらかの遺構が出てくるわけです。1200年前の遺構を学芸員が正確に記録し、遺構からの出土物を保管し、また埋め戻す。
土地の収用は終わったが、いまだ遺構調査。
さて、西小路の開通はいつになるのだろう。ずいぶん便利になるのだが…
西大路通りより2筋西の南北の通りだが、南は西院の阪急線から丸太町の上の下立売通まで。
ここは京都の都市計画道路で北の新丸太町通まで2車線の道路を通すという計画が進められてきた。
ところが行政のやることは遅い。太子道から花園大学の西を上がる新丸太町までの区間が1車線で非常に狭い。自転車で走る時でも後ろの車の音を気にしながら走らないといけない区間である。
今の我が家に引っ越してきたときから16年。ようやく土地の収用が行われ、拡幅、開通のめどが立ってきた。年末には開通の目途ときいていたが、そこに立ちふさがったのが京都の遺構調査。
京都ではビルを建てるにしろ、道路をつくるにしろ必ずといって意向調査が行われる。
二条駅の西の三条通の遺構で9世紀のひらがなの書かれた土器が発掘されたとの記事が新聞をにぎわせていますが、京都ではどこでも1m程掘り進めば田の字地域の周辺でもなんらかの遺構が出てくるわけです。1200年前の遺構を学芸員が正確に記録し、遺構からの出土物を保管し、また埋め戻す。
土地の収用は終わったが、いまだ遺構調査。
さて、西小路の開通はいつになるのだろう。ずいぶん便利になるのだが…
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