白内障手術

昨日、日帰り白内障手術を受けてきた。

当日手術を受ける患者5名。実に多い。(こりゃ、予約しても2カ月も待たされるわけだ）
3人は先週と2週間前に手術された方、2人は初めて。
手術室前の待合室で点眼や麻酔で待たされること1時間半。
経験者がいるので、いろいろ手術の情報が話される。術後の視力の回復に希望を託すしかない。
さらに一人20分近くかかるので、最後の私の番まで1時間20分かかった。

手術の概要は先週、先生からきいていたが、手術中、眼は1点を見ていないといけないのでかなり緊張した。手術されている眼からの景色は赤く光る点が徐々にぼやけ、途中から光の洪水だった。
看護婦さんにきくと、緊張でかなり血圧上がってましたよだって。
眼帯を絆創膏でとめた、かなり痛々しい格好で帰ってきた。

昨夜はなかなか寝付けず、何回も目を覚ました。
そして今朝はもう眼帯もはずせた。
そして見える世界。白く乱反射していた景色が実にクリアな世界が広がる。
裸眼でも室内が見通せる。新聞も携帯も大丈夫。
視力は0.4～0.5くらいはでてるだろうか？これまでと違う世界。
これは貴重だ。あれだけ不安だったものがどこかに吹っ飛んで行った。

来週また、左眼の手術に臨む。