白内障手術前検査

来週に迫った白内障手術。今日は術前検査で仕事はお休み。

５月のＧＷ明けに両眼とも白内障と診断された。
ここ2,3年。なんせ視力がどんどん落ち、右目は眼鏡をかけてても0.3くらいしか見えていなかった。それとあわせて、整形外科で頸椎症と診断され、以来バイクは乗ってない。
どちらも、老化によるものと先生は言う。
自分の身体の中で急速に老化が進んでいる。

で、手術の予約をとって、あれから２カ月。白内障の日帰り手術はそれだけ多いらしい。
ようやく、今日は術前検査。

いままで、自分の身体にメスを入れたことがないし、それも眼というから不安は大きい。
５月に内科検診をして、糖尿病もなく心臓疾患もなく、白内障手術に障害がないことが、眼科には報告されている。受付で手術の同意書も提出した。
点眼して瞳孔を開くこと20分。
先生が再度、レンズをくまなく診察し、簡単に手術の内容を説明してくれた。
５月の診断時にもらった手術の案内での質問の連発。先生は患者を安心させるよう丁寧に応えてくれた。
白内障手術の場合、普通、眼内レンズは単焦点レンズなのでまったく近視をなくすこともできるが、その場合は手元が見えない。裸眼で手元がはっきり見えるようにすると、0.5も出ないかもしれない。私の場合は、強度の近視だし何十年も眼鏡をかけつづけているので、眼鏡で遠くが見えるよう矯正した方が良いと勧められ、快諾した。
新聞を読んだり、パソコンに向かう時、よく見える方がイイ。
今より、うんと良い世界が広がる。

いよいよ、来週２日から２週連続で白内障手術に臨む。