道の駅からの帰り道、途中に肥前浜宿があります。長崎顔道の脇街道である多良往還の宿場町です。最盛期には十数軒の造り酒屋があったそうですが、今も酒造りをしているのは3軒です。その500mほどの通りは酒蔵通りと呼ばれています。
通りの入り口にあるのは観光酒蔵「肥前屋」。酒蔵見学ができ、団体客がよく来ます。この日も帰りに立ち寄ったら中国からの団体ツアーが入ってきました。
歩いているとお酒の香 . . . 本文を読む
先月下旬、「道の駅 鹿島」へ出かけました。前回来たのは5月初め、半年ぶりの訪問です。ここの直売所の名前は「千菜市(せんじゃいち)」。千菜とは多種の野菜の意味だそうです。自宅そばの畑で自家消費用につくっていた野菜を販売しようと、数十年前に小さなプレハブの直売所が出来ました。道の駅制度が始まった頃は、市場に出荷できない規格外の野菜を安く売って農家主婦の副収入になると言われていました。
道の駅 . . . 本文を読む
先日、鹿島までドライブしました。爽やかな五月晴れの一日でした。まずは諸富町の昇開橋のたもとで一休み。橋桁は下りていて、人が渡ることが出来る状態です。こちらは佐賀県、橋の向こう岸は福岡県の大川市です。
麦秋の佐賀平野を走ります。
道の駅鹿島に着きました。久留米からは休憩を入れて約2時間の距離です。
駐車場の向こうは長崎へ通じる国道207号が走っています。
干潮の時間 . . . 本文を読む
少し前のことになります。先月下旬、鹿島の道の駅へ行きました。秋日和で、久し振りのドライブを楽しみました。道の駅で弁当を食べ、国道207号を長崎との県境まで少し足をのばします。ここで食べる地元の弁当はなぜか美味しい。
鹿島の隣町、太良町の国道沿いにある海中鳥居です。最近、インスタ映えするということで訪れる人が増えました。いまでは綺麗なトイレができ、駐車スペースも広くなりました。ただ漁業繁忙 . . . 本文を読む
久し振りに鹿島へ行きました。写真は筑後川堤防からの車窓風景です。目の前の河川敷はゴルフ場です。下流域には数か所、低料金のゴルフ場があります。初心者向きなのでしょう。遠くの山は脊振山系。河口近くの大川市まではこうした眺望が開けた道が続きます。
道の駅鹿島です。横断幕にあるように前日が潟開きだったようです。来てみたら駐車場の雰囲気が変わっていました。桜並木や展望館前の二本の大木がなくなり、駐 . . . 本文を読む
もう20日ほど前になります。鹿島に行ってきました。このところガソリン代が高騰しているのでドライブは控えていましたが、爽やかな青空に誘われての鹿島行きです。
筑後川本流に架かる大川橋。橋の中間点に福岡と佐賀との県境の標識があります。目的地までは50キロ、そう遠くはありません。ここへ差し掛かると少し気分が昂揚します。
筑後川が二手に分かれ、再び合流するところに昇開橋が架かっています。旧国 . . . 本文を読む
少し遠出をしたくなり、鹿島へ出かけました。途中から有明海沿岸道路を走り、福富インターを降りたところに「道の駅しろいし」があります。以前は近くの国道沿いに直売所がありましたが、こちらへ道の駅として移転しました。なぜ幹線道路から離れた所にと思いましたが、インターチェンジの予定地だったのですね。これから先は一般国道を走ります。
今日の目的地は「道の駅鹿島」。ここまで来て折弁ならぬプラ弁を食べて . . . 本文を読む
長崎本線の無人駅、肥前七浦駅。築90年近くになる木造駅舎です。前回来たのは昨年の春。駅前の桜が満開のころでした。
列車の行き違い待機のため、下り特急の「黒いかもめ」が停車しています。このあたりは単線区間なのです。この部屋は元駅事務室。3年前に訪れたときは薄暗く、くすんだ昭和の雰囲気を残した待合室でした。いまは分厚い一枚板のテーブルに花が飾られて、サロンのように明るくなりました。以前の駅の . . . 本文を読む
5月初めの連休、初夏らしい日に鹿島までドライブしました。昨年の秋以来です。鹿島市はたびたび訪れていますが、町中を歩いたことはなく、道の駅で弁当を食べ有明海をしばらく眺めて帰ります。
着いたのは干潮時。干潟ではワラスボ漁があっていました。ムツかけ漁も時々見かけます。いずれも体験できます。干潟での移動は潟スキーです。
今年も4月半ばから干潟体験が始まっていました。週末は家族連れが多く . . . 本文を読む
先月の初めに鹿島へ行きました。いつものドライブコースです。いまの季節、道の駅ではカキ焼きが人気です。鹿島から太良町にかけて海沿いを走る国道207号には牡蠣焼きの店が点在していて、別名「カキ焼き海道」と呼ばれます。
有明海は引き潮が始まっていました。干潟では地元の人がガタスキーで漁をしています。長い棒を干潟に突き刺しているので、たぶんワラスボ漁ではないかと思います . . . 本文を読む