柳川市中山地区の熊野神社境内に、樹齢300年ほどの大藤があります。昨年に続き今年もまつりは中止になりましたが、見学は自由でした。行ったのは今月半ば。隣接する駐車場から神社までは藤のアーケードが続いており、ここだけ一部に白藤があります。
いつもだと、まつり期間中は藤棚の下にテーブルや茣蓙が置かれていて、観覧客がのんびりと談笑しながら藤を観賞する光景が見られます。今年は何もなく、がらんとして . . . 本文を読む
2週間ほど前、みやま市にある「清水山ぼたん園」へ行きました。昨年は公開されなかったので2年ぶりになります。ぼたん園は山の中腹にあり、駐車場から渓流沿いに少し歩きます。
人出はそれほど多くはなく、ゆっくりと園内を回ることが出来ました。約80種のぼたんが栽培されているそうです。何点か紹介します。
「秋郷誉」
「吉野川」
「新国色」
「黄冠」
今年は開花 . . . 本文を読む
道の駅くるめに行きました。以前はよく道の駅巡りをしたものですが、最近はとんとご無沙汰です。道の駅にはその地域特産の農産物が競うように並んでいます。春は筍やセロリ、新玉などでしょうか。山汐菜や高菜の漬物が出回り始めるのは春も早い頃です。
隣接する緑花センターをぶらぶらと。ここには6ヘクタールの敷地に17業者の展示即売場があるほか、植木や花卉園芸の組合や卸売市場があります。植木・苗木、草花、 . . . 本文を読む
石橋文化センターのエントランスにある彫刻「緑のリズム」が花で囲まれています。
いまの季節、文化センターの花壇はチューリップがメインになります。
美術館では先日まで「髙島野十郎展」があっていました。今日から「萩尾望都 ポーの一族展」が開催されます。「ポーの一族」は宝塚歌劇の演目にもなっていて、舞台衣装や小道具なども展示されます。私は少女漫画を読んだことはありませんが、その世界ではカリス . . . 本文を読む
街なかの図書館に行ったついでに少し歩きました。中心市街地を流れる池町川です。数百メートルにわたって八重桜の並木が続いています。
この花を、子どものころから八重桜と呼んでいました。でも八重桜は一般的な名称だそうで、プレートには品種名として里桜「関山」と書いてあります。
今年は入学式で子どもを歓迎するのはソメイヨシノではなく、八重桜です。
夕暮れから夜にかけて、こうした路地を . . . 本文を読む
2週間前になります。うきは市流川地区の桜を見に行きました。
筑後川の支流、巨瀬川の堤防に桜のトンネルがあります。
こうした桜並木が2キロばかり続きます。
周りは田畑や住宅が広がっています。
柿畑の向こうは、久留米から20キロにわたる耳納連山が東に果てるところです。大分県との県境が近いです。
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花の季節になり、あちこち出かけることが多くなりました。先月の26日は鹿島へ行きました。目的地は、字が小さいですが野立看板を出している祐徳稲荷神社です。写真の場所は鹿島市の入り口、肥前竜王駅近くの踏切です。このほか「浜」や「浦」と名がつく地名があって、海の近くに来たと実感します。
祐徳神社の桜を見るのは4年ぶりです。前回は家内と一緒でした。4月の上旬のことで桜が盛んに散っていて、参道はピン . . . 本文を読む
ここ数年、春になると秋月の桜を見に行きます。今年は開花が早いというので先月の下旬に訪れました。秋月は5万石の城下町。福岡黒田藩の支藩でした。城下の入り口にある眼鏡橋は18世紀初頭に架けられました。長崎から招聘した石工が手掛けたので、当初は長崎橋と呼ばれていたそうです。
杉ノ馬場にある美術館と桜。
桜は離れたところから見るべきだともいわれます。でも私は透き通るような花びらを間近に見 . . . 本文を読む
園内風景です。洋種椿は遅めに咲く花が多いようですが、もう盛りを過ぎていました。
「K.オハラ」
「グレイスランド」
「サワダス・ドリーム」
「サニー・サイド」
「ダローネガ」
「シルクロード」
椿の林です。訪れてくる人は老若を問わずご夫婦が多いですね。園内は静かです。
「ノートルダム」
「ヌチオズ・カルーセル」
「バ . . . 本文を読む
先月の下旬、久留米つばき園に行きました。今年もつばきフェスタは中止になりました。そのためではありませんが、訪れるのが遅くなり最盛期は過ぎていました。3月は例年になく暖かくて開花が早かったようです。それでも、園内に咲き残っている椿を楽しむことが出来ました。少し紹介します。傷んでいたり、開ききった花が多いのはご容赦ください。
時期を過ぎて訪れる人も少なく、園内は静かです。
「乙女椿」
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