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うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症予防)
第3回目(2007・10・8作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「久し振りのフルマラソンと自律神経」と「うつ解消法は人生の処方箋」
グーのブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
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大変遅くなりました。
昨日は、5年振りにフルマラソンを走って来ました。
完走しましたが、それは辛い6時間でした。
昨年のハーフマラソン完走の時もそうでした。
特に今回のフルは、20キロを越えた辺りから、
息は苦しく足は棒のようになり、
足裏は熱い鉄板の上を走っているようであり、
頭痛に加え重りを背負っているような肩こり、
もう限界、棄権すべきだと思いました。
ところが、
ここからが不思議なもので止めたくても止められないのです。
やはり、マラソンというものは不思議なものです。
途中で止めるのは自由、だからこそ止められないのです。
「本当に限界なのか」という天の声が聞こえてきます。
つまり、自分との戦いなのです。
もしかすると、自分に褒めてもらいたいのかも知れません。
それに今回は、うつ解消法の効能を、
脳や心臓の病気予防にもなると断言していることもあり、
ここでは止められないという思いもありました。
この解消法で最も大切なことは、無理をしないこと。
マラソンはこの原則に反しているようなのですが、
正直に言うと私にも良くわからないのです。
スタートから今日までのことを掻い摘んでお話しすると、
次のようなことになります。
20キロまでは、
副交感神経と交感神経がバランス良く機能していたと思います。
天気は良く、河川敷の緑はまだまだ爽やかであり、
きっと脳内では喜びと満足の脳内物質・ベーターエンドルフィンが出たのでしょう。
しかし、練習不足がたたったのか、
20キロ過ぎから、先に書いた症状が出て来たのです。
きっと、交感神経にスイッチが入ったままになり、
所謂、自律神経失調の状態になったのだと思います。
ここで昔の自分であれば、
低血糖を起こして途中棄権になったことでしょう。
後は、ゴールまで、
「無理をしないで止めろという理性」と
「本当に駄目なのかという天の声」との禅問答のようなものでした。
20キロまでの2時間、それからゴールまでの4時間。
6時間もかかってのゴール。
ちょっと感激しました、良くやった!って。
告白しますが、ラストランナーには、
迷惑なランナーという印象が少なからずあったのですが・・・
今では、ラストランナーこそが、
本物の幸せを味わっているのではないか思っています。
そう言えば、
障害者には100メートルの人生があるが、
アスリートには瞬間があるだけなんだと、
そんなことを考えてしまいました。
そして、疲れを取るために、
副交感神経優位にすることにしました。
食事を少々摂り、風呂に入って、
3時間ほど睡眠しました。
翌朝は、爽快な気分で起床し、
職場に行って終日ボランテァをして、先程、帰ってきました。
今迄のマラソン翌日は、
筋肉痛・頭痛、気分の悪さから、終日床についていたものです。
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(まりー・アントワネットとみみ之助左右衛門)
今回のことで思いを新たにしたのですが、
私自身の体験から作ったこのうつ解消法は、
明らかに健康に良いということです。
100人以上の学者・作家・医師・体験者などの本を読み、
良いと思ったことを実践してきた訳ですが、
気が付くと、自律神経にすべての解があると思うようになっていました。
今私が一番信頼している学者は、
新潟大学の安保徹教授と浜松医科大学の高田明和教授です。
私がうつ解消で実践してきたことは、
この2人の学者が理論的説明をしてくれると思います。
自律神経支配の交感神経と副交感神経、
自分の力ではどうすることも出来ないこの神経の制御が効かなくなると、
心身に症状がでるのです。
所謂、自律神経失調です。
今、交感神経にスイッチが入ったままの状態になり、
うつ症状で悩まされ、うつ地獄を回避できない状況に陥る人が増えています。
平成18年にこのうつ解消法を作成してから、多くの人に差し上げました。
その後、相談を受け、良くなったという礼状をもらい、
人伝えに軽快したという話も沢山ありました。
詳しい説明は後日します。
まずは、体調を崩している人は、
この解消法を一日も早く実践して見て下さい。
周りで悩んでいる人にも、教えて上げて下さい。
先に紹介した安保教授は、癌も自律神経免疫療法で治ると断言しています。
以前の私なら「そんな馬鹿なこと」と思ったに違いありません。
ところが、うつを通して実践してきたことが、
この免疫療法だったことに気が付いたのです。
安保教授は、薬や手術は交感神経優位にするので、低体温を招くと言います。
身体を温かく保つと、免疫力の要・リンパ球が増えることを突き止めました。
そう言えば、癌細胞は35℃を最も好み、39.6℃で死滅すると言われています。
薬はまだまだ悪さをします。
薬のことは、
米国のケビン・トルドーの「病気にならない人は知っている」、
医師の浜六郎「のんではいけない薬」に詳しい。
今回は長くなりましたのでこの辺にします。
フル6時間ゴールで私は確信したのです。
この解消法は、やはりうつ解消だけではない、
人生の処方箋になるかも知れません。
いつも前向きに生きられるというのは、幸せなことです。
因みに、
朝食にマラソンおにぎりを作るという愛情の深さをみせた我が配偶者は、
5キロ毎にメールを送ったにも拘らず、
6時間も走り続けたゴールには、居りませんでした。
悲しいことです。
ところで、このブログは7月1日に開設して以来、
閲覧者は延べ200人以上なります。
友人・知人約10名の人達にアドレスを教えましたが、
その人達がその友人・知人に教えてくれたのだと思います。
ありがとうございました。
まだまだ、人知れず悩んでいる人がいると思います。
是非教えて上げて下さい。
また、解消法のバージョンアップですが、
私自身による人体実験が必要であることや
この方法で現に私が快方したのですから、
これ以上のものは当分出て来ないかも知れません。
それでは、
次回までお元気で!
(脳及び心疾患並びに認知症予防)
第3回目(2007・10・8作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「久し振りのフルマラソンと自律神経」と「うつ解消法は人生の処方箋」
グーのブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
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大変遅くなりました。
昨日は、5年振りにフルマラソンを走って来ました。
完走しましたが、それは辛い6時間でした。
昨年のハーフマラソン完走の時もそうでした。
特に今回のフルは、20キロを越えた辺りから、
息は苦しく足は棒のようになり、
足裏は熱い鉄板の上を走っているようであり、
頭痛に加え重りを背負っているような肩こり、
もう限界、棄権すべきだと思いました。
ところが、
ここからが不思議なもので止めたくても止められないのです。
やはり、マラソンというものは不思議なものです。
途中で止めるのは自由、だからこそ止められないのです。
「本当に限界なのか」という天の声が聞こえてきます。
つまり、自分との戦いなのです。
もしかすると、自分に褒めてもらいたいのかも知れません。
それに今回は、うつ解消法の効能を、
脳や心臓の病気予防にもなると断言していることもあり、
ここでは止められないという思いもありました。
この解消法で最も大切なことは、無理をしないこと。
マラソンはこの原則に反しているようなのですが、
正直に言うと私にも良くわからないのです。
スタートから今日までのことを掻い摘んでお話しすると、
次のようなことになります。
20キロまでは、
副交感神経と交感神経がバランス良く機能していたと思います。
天気は良く、河川敷の緑はまだまだ爽やかであり、
きっと脳内では喜びと満足の脳内物質・ベーターエンドルフィンが出たのでしょう。
しかし、練習不足がたたったのか、
20キロ過ぎから、先に書いた症状が出て来たのです。
きっと、交感神経にスイッチが入ったままになり、
所謂、自律神経失調の状態になったのだと思います。
ここで昔の自分であれば、
低血糖を起こして途中棄権になったことでしょう。
後は、ゴールまで、
「無理をしないで止めろという理性」と
「本当に駄目なのかという天の声」との禅問答のようなものでした。
20キロまでの2時間、それからゴールまでの4時間。
6時間もかかってのゴール。
ちょっと感激しました、良くやった!って。
告白しますが、ラストランナーには、
迷惑なランナーという印象が少なからずあったのですが・・・
今では、ラストランナーこそが、
本物の幸せを味わっているのではないか思っています。
そう言えば、
障害者には100メートルの人生があるが、
アスリートには瞬間があるだけなんだと、
そんなことを考えてしまいました。
そして、疲れを取るために、
副交感神経優位にすることにしました。
食事を少々摂り、風呂に入って、
3時間ほど睡眠しました。
翌朝は、爽快な気分で起床し、
職場に行って終日ボランテァをして、先程、帰ってきました。
今迄のマラソン翌日は、
筋肉痛・頭痛、気分の悪さから、終日床についていたものです。
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(まりー・アントワネットとみみ之助左右衛門)
今回のことで思いを新たにしたのですが、
私自身の体験から作ったこのうつ解消法は、
明らかに健康に良いということです。
100人以上の学者・作家・医師・体験者などの本を読み、
良いと思ったことを実践してきた訳ですが、
気が付くと、自律神経にすべての解があると思うようになっていました。
今私が一番信頼している学者は、
新潟大学の安保徹教授と浜松医科大学の高田明和教授です。
私がうつ解消で実践してきたことは、
この2人の学者が理論的説明をしてくれると思います。
自律神経支配の交感神経と副交感神経、
自分の力ではどうすることも出来ないこの神経の制御が効かなくなると、
心身に症状がでるのです。
所謂、自律神経失調です。
今、交感神経にスイッチが入ったままの状態になり、
うつ症状で悩まされ、うつ地獄を回避できない状況に陥る人が増えています。
平成18年にこのうつ解消法を作成してから、多くの人に差し上げました。
その後、相談を受け、良くなったという礼状をもらい、
人伝えに軽快したという話も沢山ありました。
詳しい説明は後日します。
まずは、体調を崩している人は、
この解消法を一日も早く実践して見て下さい。
周りで悩んでいる人にも、教えて上げて下さい。
先に紹介した安保教授は、癌も自律神経免疫療法で治ると断言しています。
以前の私なら「そんな馬鹿なこと」と思ったに違いありません。
ところが、うつを通して実践してきたことが、
この免疫療法だったことに気が付いたのです。
安保教授は、薬や手術は交感神経優位にするので、低体温を招くと言います。
身体を温かく保つと、免疫力の要・リンパ球が増えることを突き止めました。
そう言えば、癌細胞は35℃を最も好み、39.6℃で死滅すると言われています。
薬はまだまだ悪さをします。
薬のことは、
米国のケビン・トルドーの「病気にならない人は知っている」、
医師の浜六郎「のんではいけない薬」に詳しい。
今回は長くなりましたのでこの辺にします。
フル6時間ゴールで私は確信したのです。
この解消法は、やはりうつ解消だけではない、
人生の処方箋になるかも知れません。
いつも前向きに生きられるというのは、幸せなことです。
因みに、
朝食にマラソンおにぎりを作るという愛情の深さをみせた我が配偶者は、
5キロ毎にメールを送ったにも拘らず、
6時間も走り続けたゴールには、居りませんでした。
悲しいことです。
ところで、このブログは7月1日に開設して以来、
閲覧者は延べ200人以上なります。
友人・知人約10名の人達にアドレスを教えましたが、
その人達がその友人・知人に教えてくれたのだと思います。
ありがとうございました。
まだまだ、人知れず悩んでいる人がいると思います。
是非教えて上げて下さい。
また、解消法のバージョンアップですが、
私自身による人体実験が必要であることや
この方法で現に私が快方したのですから、
これ以上のものは当分出て来ないかも知れません。
それでは、
次回までお元気で!
文章参考にさせていただきました。
明後日、大阪を駆け抜けます。
フルマラソンです。
現在も症状に悩んでおり、寒気・頭痛・動悸
が主です。
制限時間7hを無理せず使って完走を
目指したいと思います。
ありがとうございました。
ゆっくり走るなら、膝をあまり上げないで、摺り足気味に走って見て下さい。
足に故障が起こりにくく、疲れを最小限に出来ます。
無理はいけませんが、頑張って下さい。
マラソンは、脳のセロトニンを増やします。
自分と明るく向き合えます。
自分と色々な話をしてきて下さい。
頑張ってね(^ー^)ノ