うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症予防)
第4回目(2008・1・1作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「うつの苦しみは誰にも分らない」と
「重要なのは自然治癒力と心の有り方、つまり生き方の問題」
グーのブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
明けましておめでとうございます。
昨年はいい年でした。
生き方の基本を学んだ年だったからです。
「無理をしない」という簡単なことです。
頑張らなくていい、ただ生きていれば、
結果はついてくるということが分かったのです。
フルマラソンも走れました。
それも6時間もかかってです。
以前の私であれば、途中でやめたことでしょう。
他人が褒めてくれるようなタイムではありませんでしたが、
私は自分をとても褒めてやりました。
途中でやめなかったからです。
うつで死を考えたけれど、こうして自分は生きている。
そういえば、
死を選択した人もいたけど、
ほとんどの人は生きることを選んでいる。
人生は、途中でやめる選択肢もあるけれど、
とことん生きてやるという選択肢もある。
あなたのうつが治った時、
晴れた向こうには一体何があるのでしょう。
知りたくはありませんか。
古今東西の小説・随筆・伝記・哲学を読んでみると、
どんな人も心に闇を抱えながら生きている、
苦しみながら生きていることが分かります。
私は100㌔マラソンを走り続ける過程で、
その辛さのために何度もやめようと思ったかしれません。
だから、ゴールしたときはとても幸せな気持ちになりました。
自分自身に満足したからです。
そして、これからの人生でどんな辛いことがあっても、
乗り越えられるという自信がついたのです。
しかし、それもつかの間でした。
その後のうつ体験は、そんな自信を実に簡単に打ち砕きました。
それは辛い体験でした。
うつは、如何に症状が似ていようと一人ひとり違うと思います。
自分自身以外に理解出来る者はいないでしょう。
まして、経験のないものには理解のしようがないのです。
医者しかり、愛する人でもしかりです。
心の病とはそういうものなのです。
だからといって、絶望することはありません。
解は自分自身にあるからです。
自分自身で治せるのです。
脳内物質との関連が有力視されています。
もしそうだとしたら、
先ずはこの脳内物質が補充されるまでどうしようもないのです。
しかし、私は、体験をとうして、
考え方・食べ物・運動などから増やすことが出来ると確信しています。
体と心は、実はひとつのもので裏表なのです。
うつの原因は、体の病気と同じで、生き方の問題だと思うのです。
体の病気はどういう生き方をしてきたかを反省すれば治りますが、
心の病も同じだと思います。
ただ、心の病の難しいところは、
体の病気のようにタバコが悪い・暴飲暴食が悪い・睡眠不足が悪いなど、
具体的に反省材料が明確でないところにあります。
考え方ひとつで幸不幸が決まるということは、
誰でも薄々気がついているのです。
私達は社会的動物であるがために、
他人や他人の考え方や自分の思い込み、
誤った認知に左右されてしまうのです。
(北海道美瑛町、ホピーの丘と命名)
処方箋は自然治癒力です。
自然治癒力を活性化させるポイントは、大きく3つあります。
先ずは、薬に頼らないことです。
薬は、身体を緊張させるからです。
つまり、交感神経優位にするのです。
たとえ、睡眠薬や安定剤でもです。
耐性や依存性も気になります。
人は自然界と触れ合いながら、免疫力をつけていくのです。
薬は最後の手段であり、
免疫力のお手伝い程度に考えておかないと、
自分に備わっている自然治癒力を減退させてしまうことになります。
次に、低体温に気をつけることです。
35℃が、癌が一番活性化する温度であること。
また、癌細胞が発生しない部位は心臓とひ臓であることに思い至れば、
体温との関係は明白です。
それに、病気がちのときや体調が優れないときは、
体が冷えていることを、私達は日常的に経験しているはずです。
39.6℃以上になると癌細胞が死滅することは、
日本の国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)の研究で分かっています。
それ以上になれば、
肺炎の危険もありますが、
解熱剤で必要以上に熱を下げることは
得策ではないことはお分かりいただけると思います。
病気をすると、体温は必要があって上がるのです。
つまり、自然治癒力のなせる業です。
3つ目は、心の有り方です。
私達を苦しめるのは過去であることが多いのですが、
実は、当たり前の話ですが、
過ぎ去ってしまっているからこそ過去なのです。
その過去や考え方に囚われているから、
未来が不幸になるのです。
しかし、未来は来て見ないと分からない。
今、存在しない過去や未来に、
振り回されるのはやめましょう。
どんな過去の不幸も、
今が幸せであれば楽しい思い出になるはずです。
苦労人や幸せな人が「今の自分があるのは、あの辛い過去があるからだ。」
と言うのを、何度も聞いたことがあるでしょう。
最近の脳の研究では、
人は「幸せだなあと思う」と「幸せになる」のだそうです。
脳は、不幸な状況で「幸せだ」と思い込もうとすると、
一時的には混乱するのですが、
最終的には、「幸せだ」という思いの方を優先させ、
「何故、幸せなのか」という理由を考え始めるのだそうです。
そうであるならば、
不幸だと思ってもそれを否定して「幸せだ」と思い込んだ方がいいことになります。
肯定的に人生を捉え、かつ感謝していれば、
後は脳が勝手に何故そうなのかを考えてくれるのですから、
脳の自然治癒力に任せて幸せにならない手はありません。
フランスの思想家モンテーニュ(1533生~1592没)の言葉を贈ります。
「各人はその考え次第で、
幸福にもなり不幸にもなる。
他人が見てそう思う人ではなく、
自分でそう思う人が満足なのである。」
(随想録「エセー」より)
新しい年になりました。
心をリセットして、
私の勧めるうつ解消マニュアルを始めて下さい。
今年こそ、みんなで幸せになりましょう!!!
(脳及び心疾患並びに認知症予防)
第4回目(2008・1・1作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
「うつの苦しみは誰にも分らない」と
「重要なのは自然治癒力と心の有り方、つまり生き方の問題」
グーのブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
明けましておめでとうございます。
昨年はいい年でした。
生き方の基本を学んだ年だったからです。
「無理をしない」という簡単なことです。
頑張らなくていい、ただ生きていれば、
結果はついてくるということが分かったのです。
フルマラソンも走れました。
それも6時間もかかってです。
以前の私であれば、途中でやめたことでしょう。
他人が褒めてくれるようなタイムではありませんでしたが、
私は自分をとても褒めてやりました。
途中でやめなかったからです。
うつで死を考えたけれど、こうして自分は生きている。
そういえば、
死を選択した人もいたけど、
ほとんどの人は生きることを選んでいる。
人生は、途中でやめる選択肢もあるけれど、
とことん生きてやるという選択肢もある。
あなたのうつが治った時、
晴れた向こうには一体何があるのでしょう。
知りたくはありませんか。
古今東西の小説・随筆・伝記・哲学を読んでみると、
どんな人も心に闇を抱えながら生きている、
苦しみながら生きていることが分かります。
私は100㌔マラソンを走り続ける過程で、
その辛さのために何度もやめようと思ったかしれません。
だから、ゴールしたときはとても幸せな気持ちになりました。
自分自身に満足したからです。
そして、これからの人生でどんな辛いことがあっても、
乗り越えられるという自信がついたのです。
しかし、それもつかの間でした。
その後のうつ体験は、そんな自信を実に簡単に打ち砕きました。
それは辛い体験でした。
うつは、如何に症状が似ていようと一人ひとり違うと思います。
自分自身以外に理解出来る者はいないでしょう。
まして、経験のないものには理解のしようがないのです。
医者しかり、愛する人でもしかりです。
心の病とはそういうものなのです。
だからといって、絶望することはありません。
解は自分自身にあるからです。
自分自身で治せるのです。
脳内物質との関連が有力視されています。
もしそうだとしたら、
先ずはこの脳内物質が補充されるまでどうしようもないのです。
しかし、私は、体験をとうして、
考え方・食べ物・運動などから増やすことが出来ると確信しています。
体と心は、実はひとつのもので裏表なのです。
うつの原因は、体の病気と同じで、生き方の問題だと思うのです。
体の病気はどういう生き方をしてきたかを反省すれば治りますが、
心の病も同じだと思います。
ただ、心の病の難しいところは、
体の病気のようにタバコが悪い・暴飲暴食が悪い・睡眠不足が悪いなど、
具体的に反省材料が明確でないところにあります。
考え方ひとつで幸不幸が決まるということは、
誰でも薄々気がついているのです。
私達は社会的動物であるがために、
他人や他人の考え方や自分の思い込み、
誤った認知に左右されてしまうのです。
(北海道美瑛町、ホピーの丘と命名)
処方箋は自然治癒力です。
自然治癒力を活性化させるポイントは、大きく3つあります。
先ずは、薬に頼らないことです。
薬は、身体を緊張させるからです。
つまり、交感神経優位にするのです。
たとえ、睡眠薬や安定剤でもです。
耐性や依存性も気になります。
人は自然界と触れ合いながら、免疫力をつけていくのです。
薬は最後の手段であり、
免疫力のお手伝い程度に考えておかないと、
自分に備わっている自然治癒力を減退させてしまうことになります。
次に、低体温に気をつけることです。
35℃が、癌が一番活性化する温度であること。
また、癌細胞が発生しない部位は心臓とひ臓であることに思い至れば、
体温との関係は明白です。
それに、病気がちのときや体調が優れないときは、
体が冷えていることを、私達は日常的に経験しているはずです。
39.6℃以上になると癌細胞が死滅することは、
日本の国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)の研究で分かっています。
それ以上になれば、
肺炎の危険もありますが、
解熱剤で必要以上に熱を下げることは
得策ではないことはお分かりいただけると思います。
病気をすると、体温は必要があって上がるのです。
つまり、自然治癒力のなせる業です。
3つ目は、心の有り方です。
私達を苦しめるのは過去であることが多いのですが、
実は、当たり前の話ですが、
過ぎ去ってしまっているからこそ過去なのです。
その過去や考え方に囚われているから、
未来が不幸になるのです。
しかし、未来は来て見ないと分からない。
今、存在しない過去や未来に、
振り回されるのはやめましょう。
どんな過去の不幸も、
今が幸せであれば楽しい思い出になるはずです。
苦労人や幸せな人が「今の自分があるのは、あの辛い過去があるからだ。」
と言うのを、何度も聞いたことがあるでしょう。
最近の脳の研究では、
人は「幸せだなあと思う」と「幸せになる」のだそうです。
脳は、不幸な状況で「幸せだ」と思い込もうとすると、
一時的には混乱するのですが、
最終的には、「幸せだ」という思いの方を優先させ、
「何故、幸せなのか」という理由を考え始めるのだそうです。
そうであるならば、
不幸だと思ってもそれを否定して「幸せだ」と思い込んだ方がいいことになります。
肯定的に人生を捉え、かつ感謝していれば、
後は脳が勝手に何故そうなのかを考えてくれるのですから、
脳の自然治癒力に任せて幸せにならない手はありません。
フランスの思想家モンテーニュ(1533生~1592没)の言葉を贈ります。
「各人はその考え次第で、
幸福にもなり不幸にもなる。
他人が見てそう思う人ではなく、
自分でそう思う人が満足なのである。」
(随想録「エセー」より)
新しい年になりました。
心をリセットして、
私の勧めるうつ解消マニュアルを始めて下さい。
今年こそ、みんなで幸せになりましょう!!!