うつ解消マニュアル
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第38回目(2009・5・17作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
緊急ブログ2!
「新型インフルエンザの真実」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
(我が家の花達)
インフイエンザA(H1N1)
(通称、豚インフルエンザ)に対する世界各国の対応とマスコミの報道に、
違和感と異常を感じているのは、私だけでしょうか。
WHO(世界保健機関)の13日の発表では、
感染者は世界34カ国・地域で5,728名、
死者は61名。
死者の内約92%は、メキシコ人(56名)です。
ところで、治療薬のタミフルですが、
患者のほとんどはタミフルなしで完治しています。
WHOは、世界の臨床医にタミフル処方には慎重にするように警告しています。
しかし、不思議なことに日本では、原則処方禁止にしたばかりなのに、
10代の重症患者への処方再開を発表しました。
* タミフル
一般名はオセルタミビル。
1996年に米ギリアド・サイエンシズ社
(1997年から2001年まで元米合衆国国防長官をしていた
ドナルド・ラムズフェルドが会長)が開発、
スイスのロシュ社がライセンスを受け、
「タミフル」の商品名で販売。
日本では、中外製薬が輸入販売元。
* 日本での使用状況等;
世界での使用のうち75%が日本。
2001年2月のタミフル発売以来の使用は、
のべ約3,500万人、死亡報告54人、
転落などの異常行動での死亡が5人。(死亡時12~17歳)
2007年3月22日、「10代の未成年患者の使用制限」を発表。
その後、今年4月30日、「10代の重症患者へのタミフル処方再開」を発表。)
私が尊敬する浜六郎氏(内科医、「のんではいけない薬」の著者)は、
「薬害タミフル脳症被害者の会」に依頼された解説の中でこう言い切っています。
ちょっと長くなりますが、
とても分かり易いので、後半の重要な箇所を抜粋します。
『インフルエンザならば
暖かくして安静にしていれば自然に治ります。
タミフルは発病後48時間以内でないと効かないというのですから
(そもそも効かないが)、
熱のある一番つらい時に受診することになります。
その時間に暖かくして安静にして寝ている方が
よほど早く治るに違いありません。
薬は使わなくてよいのです。
熱がピークに達すれば寒気はなくなり、
体が温かい感じがしてきます。
こうなればインフルエンザはもう峠を越し始めているのです。
このときに熱を下げるのは「愚の骨頂」
「たいへんもったいない」のです。
解熱剤でさげると
まだ完全にはやっつけられていないインフルエンザウイルスが
また元気を取り戻し、また寒気とふるえがきて、
最初より高熱にさえなりかねません。
すこし退屈でもひたすら眠る。
眠れなくても目をつぶって横になっているだけでよい。
薬は使わなくてよいのです。
そういう世界的常識に従っていれば、インフルエンザは怖くない!』
タミフルは、
インフルエンザウイルスが有するノイラミニダーゼ
というタンパク質の合成を選択的に阻害し、
ウイルスの増殖を抑える薬です。
つまり、活動を抑制するだけで、治しません。
また、この薬の力だけに頼ると、
ウイルスは死なないから体の中で耐性菌となって、
免疫力が落ちたときに活動を始めてしまいます。
こうなってからでは、どんな薬も効かないだけではなく、
極めて強い菌になってしまいます。
それから、もう一つ重要なことは、
特に脳が使っているノイラミニダーゼの働きまで、
阻害してしまうことです。
このせいで、
新聞でも報道された異常行動や車への飛び込みや転落事故、
突然死が起きている可能性は、充分考えられます。
ただ、現時点では血液脳関門を通過出来ないというのが通説ですが、
現実にはタミフルの被害者はいるのです。
(我が家のまり)
私は、このブログで終始一貫言ってきていることですが、
過度な肉体的・精神的ストレスの負荷がかかったときの処方箋は、
⇒自分の持っている自然治癒力への信頼
⇒自律神経の正常化(交感神経と副交感神経の切替)
⇒免疫力を上げるための日常的な努力
⇒私の「うつ解消マニュアル」の実行
⇒肉体的・精神的ストレスの解消
何故、この解消法が良いのかも説明してきました。
メキシコ人のどの階層の人が亡くなっているのかは、
報道から劣悪な環境にいる貧しい人々と聞いています。
もしそのとおりであれば、免疫力は必然的に低いことでしょう。
報道機関は、国民の不安を煽るのはもういい加減にして、
インフルエンザとどう向き合ったらいいのかを取材すべきです。
浜六郎氏や安保徹氏などの免疫学者の意見を、もっと報道すべきです。
また、政府はいくら有効な薬がないからと言って、
タミフルなどというようなWHOでも否定的な薬を、
あたかも効くようなことを言うのはどういうことでしょうか。
(北海道旭川市、上野ファーム)
うつや脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害・・・
全ての病気に共通することですが、
肉体的精神的なストレスに耐えられなくなったら、
当然のことですが、身体はその敵と戦うのです。
発熱や炎症をおこし、
ある時は働き過ぎの私達を戒めるために、
気力を落として休養させるという戦略もあるのです。
また、私の解消法の理論的な支柱になっている、
最も尊敬する学者の一人、安保徹氏(新潟大学医学部教授)が
その書物で主張していることを紹介します。
『下痢・吐き気・むかつき・かゆみ・鼻水などは、
体内の毒、体が嫌だと感じたものを、
排せつ反射を起こして追い出そうしているのです。
治るための必要な治癒反応なのだから、
むやみに止めてはなりません。
自然治癒力で体の修復が進むにつれて、
徐々に症状は軽減し、起こる頻度も減っていきます。』
私達は、進化の過程で病気にかかることで、
免疫力を高めてきたのです。
無理な生活やそれとは反対にダラッとした生き方も、
免疫の学習能力を駄目にして、
ついには自律神経が失調してしまいます。
薬を飲むたびに副作用が出るため、
その副作用を抑えるための薬が必要になり、
薬は際限なく増え続けます。
ついには、薬漬けのせいで、
寝たきりの詰まらない人生になってしまいかねません。
あまりに悲観的な文章になってしまいましたが、
どんな人生を送るのかの選択肢は自分自身にあるのです。
私達はもっと利口にならなければなりません。
社会がこれだけ巨大化してくると、
私達を食い物にしようとする輩や財界人や政治家、
が出てきても何の不思議もないからです。
タミフルに対する今回の政府の対応には、納得がいきません。
2007年3月タミフル原則禁止発表から僅か2年後の方向転換は、
「アメリカや日本の製薬会社との間に何かあるのではないか」
と勘ぐられても、仕方がないのではないでしょうか。
私達は、アメリカと同様に世界の中では、
とても恵まれた国に生活しています。
経済的には、世界の人々よりも幸せなのです。
インフルエンザに拘わらず、流行性の疾患は
貧しい人々から罹患し死んでいっています。
恵まれない国の人々の生活に、私達はもっと関心と責任を持つべきです。
(脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害予防)
第38回目(2009・5・17作成)
(マニュアルは第1回目にあります。常に最新版にしています。)
緊急ブログ2!
「新型インフルエンザの真実」
グー(2007.7.1開設)のブログに開設中
http://blog.goo.ne.jp/kenatu1104
(我が家の花達)
インフイエンザA(H1N1)
(通称、豚インフルエンザ)に対する世界各国の対応とマスコミの報道に、
違和感と異常を感じているのは、私だけでしょうか。
WHO(世界保健機関)の13日の発表では、
感染者は世界34カ国・地域で5,728名、
死者は61名。
死者の内約92%は、メキシコ人(56名)です。
ところで、治療薬のタミフルですが、
患者のほとんどはタミフルなしで完治しています。
WHOは、世界の臨床医にタミフル処方には慎重にするように警告しています。
しかし、不思議なことに日本では、原則処方禁止にしたばかりなのに、
10代の重症患者への処方再開を発表しました。
* タミフル
一般名はオセルタミビル。
1996年に米ギリアド・サイエンシズ社
(1997年から2001年まで元米合衆国国防長官をしていた
ドナルド・ラムズフェルドが会長)が開発、
スイスのロシュ社がライセンスを受け、
「タミフル」の商品名で販売。
日本では、中外製薬が輸入販売元。
* 日本での使用状況等;
世界での使用のうち75%が日本。
2001年2月のタミフル発売以来の使用は、
のべ約3,500万人、死亡報告54人、
転落などの異常行動での死亡が5人。(死亡時12~17歳)
2007年3月22日、「10代の未成年患者の使用制限」を発表。
その後、今年4月30日、「10代の重症患者へのタミフル処方再開」を発表。)
私が尊敬する浜六郎氏(内科医、「のんではいけない薬」の著者)は、
「薬害タミフル脳症被害者の会」に依頼された解説の中でこう言い切っています。
ちょっと長くなりますが、
とても分かり易いので、後半の重要な箇所を抜粋します。
『インフルエンザならば
暖かくして安静にしていれば自然に治ります。
タミフルは発病後48時間以内でないと効かないというのですから
(そもそも効かないが)、
熱のある一番つらい時に受診することになります。
その時間に暖かくして安静にして寝ている方が
よほど早く治るに違いありません。
薬は使わなくてよいのです。
熱がピークに達すれば寒気はなくなり、
体が温かい感じがしてきます。
こうなればインフルエンザはもう峠を越し始めているのです。
このときに熱を下げるのは「愚の骨頂」
「たいへんもったいない」のです。
解熱剤でさげると
まだ完全にはやっつけられていないインフルエンザウイルスが
また元気を取り戻し、また寒気とふるえがきて、
最初より高熱にさえなりかねません。
すこし退屈でもひたすら眠る。
眠れなくても目をつぶって横になっているだけでよい。
薬は使わなくてよいのです。
そういう世界的常識に従っていれば、インフルエンザは怖くない!』
タミフルは、
インフルエンザウイルスが有するノイラミニダーゼ
というタンパク質の合成を選択的に阻害し、
ウイルスの増殖を抑える薬です。
つまり、活動を抑制するだけで、治しません。
また、この薬の力だけに頼ると、
ウイルスは死なないから体の中で耐性菌となって、
免疫力が落ちたときに活動を始めてしまいます。
こうなってからでは、どんな薬も効かないだけではなく、
極めて強い菌になってしまいます。
それから、もう一つ重要なことは、
特に脳が使っているノイラミニダーゼの働きまで、
阻害してしまうことです。
このせいで、
新聞でも報道された異常行動や車への飛び込みや転落事故、
突然死が起きている可能性は、充分考えられます。
ただ、現時点では血液脳関門を通過出来ないというのが通説ですが、
現実にはタミフルの被害者はいるのです。
(我が家のまり)
私は、このブログで終始一貫言ってきていることですが、
過度な肉体的・精神的ストレスの負荷がかかったときの処方箋は、
⇒自分の持っている自然治癒力への信頼
⇒自律神経の正常化(交感神経と副交感神経の切替)
⇒免疫力を上げるための日常的な努力
⇒私の「うつ解消マニュアル」の実行
⇒肉体的・精神的ストレスの解消
何故、この解消法が良いのかも説明してきました。
メキシコ人のどの階層の人が亡くなっているのかは、
報道から劣悪な環境にいる貧しい人々と聞いています。
もしそのとおりであれば、免疫力は必然的に低いことでしょう。
報道機関は、国民の不安を煽るのはもういい加減にして、
インフルエンザとどう向き合ったらいいのかを取材すべきです。
浜六郎氏や安保徹氏などの免疫学者の意見を、もっと報道すべきです。
また、政府はいくら有効な薬がないからと言って、
タミフルなどというようなWHOでも否定的な薬を、
あたかも効くようなことを言うのはどういうことでしょうか。
(北海道旭川市、上野ファーム)
うつや脳及び心疾患並びに認知症及び更年期障害・・・
全ての病気に共通することですが、
肉体的精神的なストレスに耐えられなくなったら、
当然のことですが、身体はその敵と戦うのです。
発熱や炎症をおこし、
ある時は働き過ぎの私達を戒めるために、
気力を落として休養させるという戦略もあるのです。
また、私の解消法の理論的な支柱になっている、
最も尊敬する学者の一人、安保徹氏(新潟大学医学部教授)が
その書物で主張していることを紹介します。
『下痢・吐き気・むかつき・かゆみ・鼻水などは、
体内の毒、体が嫌だと感じたものを、
排せつ反射を起こして追い出そうしているのです。
治るための必要な治癒反応なのだから、
むやみに止めてはなりません。
自然治癒力で体の修復が進むにつれて、
徐々に症状は軽減し、起こる頻度も減っていきます。』
私達は、進化の過程で病気にかかることで、
免疫力を高めてきたのです。
無理な生活やそれとは反対にダラッとした生き方も、
免疫の学習能力を駄目にして、
ついには自律神経が失調してしまいます。
薬を飲むたびに副作用が出るため、
その副作用を抑えるための薬が必要になり、
薬は際限なく増え続けます。
ついには、薬漬けのせいで、
寝たきりの詰まらない人生になってしまいかねません。
あまりに悲観的な文章になってしまいましたが、
どんな人生を送るのかの選択肢は自分自身にあるのです。
私達はもっと利口にならなければなりません。
社会がこれだけ巨大化してくると、
私達を食い物にしようとする輩や財界人や政治家、
が出てきても何の不思議もないからです。
タミフルに対する今回の政府の対応には、納得がいきません。
2007年3月タミフル原則禁止発表から僅か2年後の方向転換は、
「アメリカや日本の製薬会社との間に何かあるのではないか」
と勘ぐられても、仕方がないのではないでしょうか。
私達は、アメリカと同様に世界の中では、
とても恵まれた国に生活しています。
経済的には、世界の人々よりも幸せなのです。
インフルエンザに拘わらず、流行性の疾患は
貧しい人々から罹患し死んでいっています。
恵まれない国の人々の生活に、私達はもっと関心と責任を持つべきです。
おばあちゃん子はひ弱だというのは、一理あります。
人は経験や体験をとおして人間的魅力や生きる知恵を身につけるものですが、免疫力も同じだと思うのです。
まーさん、何時もコメント有り難う御座います