2020年10月26日、作並温泉の湯の原ホテルに2泊3日の温泉旅行に行ってきた。
詳細を綴っていたのだが先程PCがフリーズしたため強制的にシャットダウン。起動させたらメモ帳に書き込んだ内容が消失してしまった(やっちまった!)のでとりあえずアルバムへの書き込み風に旅の様子をお伝えする。詳細はあらためて書き直して再アップしたい(できれば)。
Go to トラベルを利用しての旅。東北新幹線で仙台へ。(※以下、小さな写真はクリックして拡大できます。)
仙台から仙山線で作並温泉へ。
宿は2年前に利用した湯の原ホテル。まだ浅いが紅葉が楽しめた。
2020年に新調された貸切露天風呂。広縁と格子戸で情緒ある造り。
この宿の料理は大きな楽しみの一つ。今回も美味しかった。
お酒は十四代(特選)、水鳥記(蔵ノ華)、「ほでなす」、「坤與(こんよ)」(「ほでなす」と同じ蔵の別銘柄)。いずれも美味。Go to トラベルの一環で「地域共通クーポン」が宿泊費の15%の金額分旅行者に渡されるのでそれを利用してお酒を頼んだ。
翌朝もよい天気。青空に紅葉が映える。
朝食は比較的スタンダード。
食後に館内を散策。
フロント周りのラウンジには無料のドリンクサービス。ノスタルジックな軽音楽が流れ開放的な雰囲気に。二年前に比べて明るくなった。
最上階の展望風呂と露天風呂へ。こちらからも紅葉が楽しめる。
今夜も美味しく料理をいただいた。繊細な味わいの前菜。お造りは新鮮だが身の味がつんでいて非常に美味しい。
日本酒は「川口納豆」と「伯楽星」(いずれも「ひやおろし」)、「ほでなす」と「門傅(もんでん)」(純米)。
フォアグラの洋風茶碗蒸し。
山形牛とフォアグラのステーキ。これにはあまりお米を磨いていない「門傅」がお米の滋味が生きた奥深い味わいで最も合っていた。
夜のラウンジもいい雰囲気。
夜の露天風呂。冷気が心地よい。
三日目の朝食。左上は鮭と茸のバター焼き。豆腐は自家製。
Go to クーポンで少しお買い物。
名残りの露天風呂。
作並駅。木の造りがなかなかいいですね。
今回は続きがあります。仙台駅からタクシーで…
宮城県美術館へ。
唐招提寺御影堂障壁画(とうしょうだいじみかげどうしょうへきが)とは鑑真和上千二百年忌を記念し鑑真和上像を安置する御影堂が建立された際に描かれたふすま絵(障壁画)である。会場に入ると目に飛び込んでくる巨大な絵。寺の中にあるとは思えない鮮やかで幻想的で長大な青い海。衝撃的。東山魁夷が10年の歳月をかけ完成させた全長83mの作品。この展示の情報を寄せてくださった方に感謝である。
仙台駅から上りの東北新幹線に乗り帰宅した。
湯と紅葉と料理とお酒と美術を堪能。良い三日間だった。
※上掲以外を含めたすべての写真(↓)
20201026-28 Go to 還暦温泉旅―作並温泉 湯の原ホテルー
付記1
尾瀬の旅でもそうだったが宿の人から「コロナ」の言葉は一度も聞かなかった。感染症対策は徹底していた。
付記2
「Go To トラベル 地域共通クーポン」 についてはこちら→ Go To トラベル 地域共通クーポン
付記3
最近聴いた曲。
Stevie Wonder - Where Is Our Love Song feat. Gary Clark Jr. (Official Audio)
Miley Cyrus - Midnight Sky (Official Video)
Lewis Capaldi - Before You Go (Official Video)
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