11月6日(火)見学旅行2日目になります。
気温は19℃。青空が見え、雲間から日差しが射し込む過ごしやすい気候の中の研修となりました。
慣れない環境で、睡眠不足気味の生徒もいましたが、ホテルのバイキング形式の朝食を食べ、この後の研修へ臨みます。
まずはバスに乗り込み、奈良県の平城宮歴史公園へ。
道中、車内では愉快なバスガイドさんに歌「大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやで」の振り付けや大阪の文化(方言など)歴史について教えてもらったり、観光の注意事項や今日一日の流れの説明を受けました。
平城宮歴史公園では、
1300年以上にあったものとは思えないスケール、20mを超す朱雀門の前で集合写真を撮影。
「当時の貴族の食卓の豪華さや紫色の衣服をまとった貴族の年収が3億円ももらっていたことに驚いた」と感想を述べる生徒も。
遣唐使節団に使われた船や資料館を通して、奈良時代の都に制定された法律やインフラ、人々の暮らしぶりを学びました。
続いて東大寺のある奈良公園へ。
鹿と戯れたあと、東大寺南大門の金剛力士像を拝み、東大寺の中へ。4mを超す頭を持つ大仏や四方に配置された四天王の説明を聞きました。
その後は高台にある東大寺上院の二月堂を目指し、階段を登ります。
登りきった生徒の額には汗が滲んでいましたが、舞台から見る景色は圧巻でした。
その後は東大寺最古の木造建築、三月堂を見学しました。
公園内は広大で、長時間の歩行に疲れも見えましたが、春日大社内の神仙境という食事処を目指し、昼食をいただきました。
この後はバスで京都府(清水寺、八坂神社)に向かいます。
後半につづきます!
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