第38回高体連新人陸上競技名寄支部予選会

令和５年８月１９日（土）、２０日（日）に士別市陸上競技場にて開催された第38回高体連新人陸上競技名寄支部予選会に、本校陸上競技部員３名が出場いたしました。

結果は以下の通りです。（PB＝自己新記録）

男子１００ｍ

北田（１）１２秒４６（＋１．５）６位　PB

阪口（１）１２秒８１（＋１．５）７位　PB

男子８００ｍ

髙田（１）２分１０秒５２　３位　全道大会出場権獲得

　

男子１５００ｍ

髙田（１）４分３９秒２０　2位　全道大会出場権獲得

男子１１０ｍH

北田（１）２０秒９６（＋１．９）１位　PB　全道大会出場権獲得

男子砲丸投

阪口（１）９ｍ９１　１位　PB　全道大会出場権獲得

100ｍの北田君・阪口君は元々13秒台の自己記録でしたが、この大会で自己記録を大幅に更新し、これまでの練習での取り組みを発揮することができました。特に北田君は0秒７５も自己記録を更新しました。まだまだ伸びしろがたくさんあるので、秋以降の記録向上に期待です。

８００ｍ、１５００ｍの髙田君は夏季休業中の帰省期間に自主トレーニングで体力向上を図ることができましたが、スピード持久力に課題を残しました。両種目で全道新人戦の出場権を獲得しましたので、トレーニングに励みたいと思います。

１１０ｍＨの北田君は、出場者が１名ではありましたが自己記録を２秒近く更新しました。高校から取り組み始めた種目なので、まずは全道新人戦に向けて技術を増やしていきたいと思います。

砲丸投の阪口君は、夏休み中に出した９ｍ０８の自己記録を大幅に更新し優勝を果たしました。新しい技術の習得とパワーの向上に努めている最中です。大会後の練習では１０ｍ台中盤を越える投擲を繰り返しており、全道新人戦では決勝進出を目標に頑張ります。

全道新人戦は９月２０日～２２日に旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場で行われます。今大会の選手宣誓で阪口君が「この名寄支部から1人でも多く来年の全国インターハイに出場できるよう、この大会から切磋琢磨して…」という宣誓をしました。

人数は少ないですが、春の高体連で総合優勝を果たした本校陸上競技部がこれからも名寄支部を盛り上げていけるよう、個々の力を高めていけるように日々の練習に励みたいと思います。

全国福祉高等学校長会 生徒体験発表 本審査（全国大会）優良賞！

　３年次生の佐藤菜々美さんが全国福祉高等学校長会主催　生徒体験発表　本審査（全国大会）において、優良賞（全国福祉高等学校長会理事長賞）を受賞しました！

　本審査は、第27回全国福祉高等学校長会総会と併せて行われ、佐藤さんは、全国から集まった加盟校の校長先生や福祉科の先生、約200名を前に堂々と発表しました。本審査での発表に至るまでには、生活福祉系列の先生からだけでなく、農業クラブ担当の先生方からもご指導いただき、数えきれないほど練習を重ねてきました。本番では、その練習の成果を発揮でき、落ち着いた良い発表でした！ 審査員の方からは、「介護福祉職における“気づき”の大切さを改めて考えさせられる内容であった。」と講評をいただくことができました。

　滞在中は、仙台名物をいただくこともでき、大会会場の仙台を存分に楽しんできていました。

未来のしんろ系列での取り組みの様子がテレビ放送されます。

８月12日（土）17時15分～17時20分

テレビ北海道（TVｈ）

何をやっているのかは当日のお楽しみです。

ぜひご覧ください！